ロシアのビール
今回のロシア旅行中に飲んだビールは6種類である。レストランで飲むと500ミリリットル入り中瓶が120ルーブル(420円)、生の大ジョッキが150ルーブル(525円)、同じく小ジョッキが100ルーブル(350円)位する。スーパーマーケットで買うと、国産中瓶が30ルーブル(100円)前後と日本より大分安い。但し輸入ビールは高く、例えばドイツ産のErdinger Weissbraeuなどはスーパーでも中瓶1本500円もする。香味は北欧のビールに近く、癖がなくすっきりしている。ピルスナータイプが多いがダークビールや黒ビールもある。ナショナルブランドのバルチカ(BALTIKA)は、アルコールの度数順に0から9の番号がラベルに表示されている。因みに、3は4.8%、7は5.4%である。ロシアは、2007年のビール生産量が1,000万キロリットルを超える世界第3位のビール大国、ウオッカの飲みすぎのせいか男性の平均寿命が50歳台と低く、国を挙げて低アルコールのビールへの切り替えを進めているようである。写真は、上段左がバルチカ3、右がバルチカ7、中段左がシビルスカヤ・カローナ(SIBIRSKAYA KORONA;シベリアの王冠の意味)のノンアルコールビール、右が同じくシビルスカヤ・カローナのアルコール5%ビール、下段左がザラターヤ・ボーチカ(ZOLOTAYA BOCHKA;黄金の樽の意味)、右がサンクトペテルブルクの地ビール、ネフスコエ(NEVSKOE)
ライ麦飲料 クヴァス
クヴァス(KVASS)は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの伝統的微炭酸・微アルコール飲料。以前は、夏になると街角でタンクに入れたクヴァスを量り売りしていたらしいが、今ではスーパーにペットボトル入りで並んでいる。工場ではライ麦と麦芽を醗酵させて造り、家庭では黒パン(ライ麦パン)とイーストを原料として作るとのこと、アルコール含量は1~2.5%。写真のクヴァスはサンクトペテルブルクのホテル近くのスーパーで購入したもの、1リットルのペットボトル入りが33ルーブル(約120円)とミネラルウォーターより安い。飲んでみると、糖蜜のような香りと甘味、酸味がある。炭酸ガスが弱いのでスカッとしない。アルコール分も殆ど感じられない。最近はコカ・コーラなどに押され気味とのこと、宣なるかな。
アラック・ARRACK・阿利吉酒
スリランカを代表するお酒アラック、2本購入してきました。ココナツヤシの花序(花をつけた茎)を切って、滲出してくる樹液を集め、醗酵・蒸留させて造るようです。左は、ヌワラ・エリアのスーパーで購入したエクストラ・スペシャル、750ミリリットル容、アルコール分33.5%、価格は580Rs.(580円)でした。右はコロンボ空港の免税店で購入したV.S.O.A.(Very Special Old Arrack)、750ミリリットル容、アルコール分36.8%、価格は13ドル(約1,300円)でした。どちらも未だ開栓しておりませんが、スリランカ航空の機内で試飲した感じではラム酒の風味に限りなく近いようです。製造元は両方ともDISTILLERIES COMPANY OF SRI LANKA PLC.、一度製造工程を見学したいものです。
スリランカのビール
今回のスリランカ旅行中に飲んだビールは2種類、ライオン・ラガー(LION LAGER)とゴールドブリュー・ラガー(GOLDBREW LAGER)である。1881年創業のLION BREWERY社が造るライオン・ラガーはナショナルブランドであり、各地のホテルやレストランに万遍なく置いてある。一方、ゴールドブリュー・ラガーはローカルビールらしく、ポロンナルワ市の宿泊先のレストランで出合っただけである。いずれも625ミリリットル入りの大瓶で、値段はライオン・ラガーが320~380円、ゴールドブリュー・ラガーが300円と格安。ツーリスト価格にしてもスリランカは良心的である。色調はやや濃く、赤味がかっている。香味はしっかりしており、喉ごしもまずまず。スリランカは1815年以来130年間、イギリスの植民地支配を受けていたので、てっきりエールタイプかと思ったが、しっかりと低温熟成させたラガービールのようである。能書きはともかく、蒸し暑いスリランカで飲む冷たいビールには、人生の至福の味がする。
インドネシアのビール
今回のインドネシア旅行中に飲んだビールは2種類、ビンタン・ピルスナー(BINTAN PILSNER)とバリハイ・ドラフト(BALI HAI DRAFT BEER)である。ビンタンはナショナルブランドであり、バリ島と中部ジャワの如何なるレストランにも置いてある。バリハイはバリ島のローカルブランドらしく、中部ジャワでは見かけない。値段はレストランの格により幅があり25,000から41,000ルピア(200円~330円)の範囲、観光地料金とはいえインドネシアの物価水準からみると相当高い。風味はすっきりしていて飲み易い反面、緑色瓶入りが原因の日光臭が感じられる。 また、原料に蔗糖を使用している点からHGB(High Gravity Brewing)製法を採用しているものと推察され、それに由来するエステル臭も感じられる。まあ能書きはともかく、蒸し暑いインドネシアで飲むとビールが本当に美味しい。

醗酵梅ジュース
2008年9月21日(日) 今年の6月に作った青梅シロップが白く濁って発泡してきました。顕微鏡で覗いてみないと正体は判りませんが、恐らく果皮に付着していた野生酵母が繁殖しているものと思われます。それにしても青梅100に対して砂糖80の重量比で調製したシロップ、糖度は少なく見積もっても50%はある筈です。しかも防腐剤として酢とホワイトリカーも加えてありますので、微生物の繁殖には極めて不向きな含アルコール酸性高濃度糖液の筈、こんな厳しい環境でも増殖するとは大したものです。酵母(恐らく)の代謝産物のお陰で風味がマイルドになり、一層美味しくいただけます。残念なのは残り少ないこと、来年は酵母が生えてくるまで飲むのを我慢することにします。(小生のベロメーターによると、アルコール含量は1%未満と推定され、密造酒には当らないようです)
マタタビ酒
2008年9月3日(水) 越前大野の七間通りに出ていた露店で購入したマタタビの実です。開花時にマタタビアブラムシが侵入したため虫こぶ状になっています。虫こぶの方が正常な形の実より滋養強壮効果が強いらしく、一般により珍重されています。500gで僅か500円と破格の安値(ネット通販で購入すると4,000~5,000円もします)、大喜びで買い求めました。帰宅した翌日、早速氷砂糖100グラムを加えホワイトリカー1リットルに漬け込みました。美味しいマタタビ酒が出来上がるまで1年ほど待たねばなりませんが、歳をとってめっきり衰えを感じる今日この頃、どんな効果がどれ位あるのか、密かに期待し楽しみにしております。
マレーシアのビール
今回のマレーシア旅行中に飲んだビールは5種類、レストランで提供するビールは①TIGERの生ビールが多く、一杯15RM(500円)前後である。ビールの税金は100%(?)と高率で、コンビニで購入した缶ビール(320ミリリットル容)でも1本6~8RM(200~260円)と日本並みの価格である。他の4種類は、②ANCHOR SMOOTH(ALC.4.5%)、③SKOL BEER(ALC.5.0%)、④ROYAL STOUT GINSENG(朝鮮人参エキス入り、ALC.8%)、⑤MYANMAR(ALC.5.0%)であり、②はギネス(アイルランド)との、③と④はカルルスベルク(デンマーク)とのライセンス生産品、④は漢方薬臭くていけないが、他は十分飲める。

御殿場高原ビール
2008年5月11日(日) 娘から御殿場高原ビール㈱製の地ビール5缶をもらう。何でも御殿場のアウトレットへ行った序に御殿場高原ビールのレストランで食事をし、併設の売店で購入したものらしい。左から順に、Weizenbock(ヴァイツェンボック)、ブラウズビア若葉(季節限定)、Pils(ピルス)、Weizen(ヴァイツェン)、Schwarz(シュバルツ)の5種類、いずれも原料は麦芽とホップと富士山の湧水だけと云う本格的ドイツビールである。国産ビールの2倍近い価格の高級品なので、直ぐに飲んでしまうのも勿体無く、かといってビールは鮮度が命なので悩ましい。今日のところはとりあえず冷蔵庫にしまう。米久株式会社(御殿場高原ビールの親会社)のハム・ソーセージとの相性が一番いいので、明日にでもデパートかスーパーで調達してこよう。
喜三郎の酒
2008年2月9日(土) 秋田市出張で手に入れたという珍しい日本酒を手土産に息子が帰ってきました。能代の喜久水酒造合資会社が造る「吟醸純米 能代 喜三郎の酒」というお酒で、全国清酒鑑評会の金賞を6回も射止めている逸品です。精米歩合55%は吟醸酒なら珍しくもありませんが、なんでも世界自然遺産白神山麓の喜座の森(きくらのもり)にあるトンネル内貯蔵庫で低温熟成させること丸三年、その上明治33年建造のトンネル自体、国指定の有形文化財とくれば、なにやら有難味が弥増して神秘的なお酒に思えてきます。しかも説明書には「冷暗所で保存すれば五年間は瓶内熟成が進み、味の向上が更に期待できる」とまで謳われています。ラベルを見ると2008年1月の瓶詰め、何時開栓したらいいのか、あとなしひとの私は迷っています。どうも悩ましいものを貰いました。
フランスのビール
今回のフランス旅行では、クローネンブルグ、ハイネケン、青島ビールの3種類を飲みました。クローネンブルグはドイツ国境に近いアルザス地方のストラスブールで生産されているれっきとしたフランス産ビールですが、ハイネケンはオランダから、青島ビールは中国から輸入されたものでした。フランスでも近年健康志向が高まり、ワインより低アルコールのビールへと酒類消費がシフトしているとのこと、どんな田舎のレストランにも置いてありました。但し1種類しか置いていないので銘柄を選ぶ楽しみはありません。又、殆どの店がハイネケンなので、旅の後半は銘柄探しを諦め、専らワインやシードルを飲みました。価格はというと、クローネンブルグ(330ml缶)がレストラン3€、コンビニ1.5€、ハイネケン(250ml瓶)はレストラン2.5~4€、コンビニ2.3€(330ml缶)といったところ、日本よりもかなり割高です。因みにパリの中国料理店で飲んだ青島ビール(330ml瓶)は4.8€(800円)もしました。

本醸造八海山
2008年1月6日(日) 八海山は越後駒ケ岳、中ノ岳と並ぶ越後三山(魚沼三山とも)のひとつで、昔からつとに知られた信仰の山である。その山麓の南魚沼市長森にある八海醸造株式会社で造られるのが越後の名酒“八海山”、魚沼産コシヒカリの地元とあればお酒も美味い訳である。10年前(1997年6月)に八海山に登った折に、地元の酒屋さんで八海山を買おうとしたが、他の銘柄との抱き合わせでしか売ってくれなかったことを思いだす。今ではそんなこともないのか、国道6号線沿いのイオンの酒売り場に並んでいたとのことで、あっさり本醸造八海山を家人が仕入れてくる。大晦日から連日1~2合を飲んで、とうとう本日一升瓶が空になる。ちなみに小宅では甘酒もしばしば飲むが、その酒粕もやはり八海山のものが一番である。
イランのビール
1979年のイラン革命以降、国民にイスラム法の戒律を厳格に守る事が義務付けられ、体に悪いものは摂取しないというイスラムの教えから、酒類(アルコール)の販売や飲用は禁止されている。したがって現在のイラン人は甘党の人が多く、食事の際の飲み物もコーラやスプライト、或いはミネラルウオーターを頼んでいる。ノンアルコールビール(NAB)もあるが、ビールからアルコール分を除いただけの本格的(?)ノンアルコールビールではなく、香料、クエン酸、ビタミンC、砂糖などを加えたフルーツ風味の甘いものが多い。食事の友というよりも、イランは乾燥しているので止渇飲料として飲まれているようである。(写真は上段左がIRAN BEHNOUSH Co.製のDELSTER PINEAPPLE、上段右が同じくDELSTER STRAWBERRY、下段左がARPANOOSH Co.製のISTAK LEMON、下段右が同じくISTAK PEACH)
エビヅル酒
2007年8月8日、廣池学園(柏市)。今日は立秋、まだまだ暑いが木陰で受ける風にそこはかとなく秋の気配がする。廣池学園前のATMを利用した帰り、学園を囲むフェンスに絡まる蔓性植物の観察を行う。一番多いのはノブドウ、実はそろそろ緑一色からカラフルに変身を遂げつつある。ヘクソカズラは今が花盛り、名前がなんとも気の毒な植物であるが小さな花の連なりが風に揺れる様は風情がある。カラスウリは花が終わりかけ、小さな実がふくらみ始めている。日当たりの良いと
ころのエビヅルはもう黒紫色に熟している。今年は豊作らしく青い実も沢山着いている。とりあえず熟した実だけを頂戴して帰る。おととしは確かソースを作ったので(昨年は不作で収穫なし)、今年は果実酒を作ってみる。ワインレッドの美しいリキュールがゆっくりゆっくり出来上がる。(10日後に濾過して果実を除き試飲、若干焦げ臭はあるが色調が美しい上等なリキュール)
プラム酒
2007年7月3日(火) 走りの時期を過ぎプラムの値段も大分下がってきましたので、今日は思い切って1パックを使い果実酒を作りました。昔むかし一度作ったことがありますが、梅酒よりずっと美味しかったような記憶があります。「こんなに果実酒ばかり作ってどうするの?」「だって安心だろう」「何が?」「梅酒だろ、ビワ酒だろ、それからザクロ酒、ユズ酒、ヤマボウシ酒、カリン酒、サクランボ酒、キイチゴ酒、コウゾ酒、それからえーと・・・」「だから何が安心なの?」
「チョウヤの梅酒の宣伝知らない?」「・・・・・」てな遣り取りを家人と交わすのも面倒、見つからぬうちに台所の床下収納庫にさっさと保存する。それにしてもプラムも氷砂糖もホワイトリカーも自分のお小遣いで買っているのに・・・どうしてこうなるの?。(→10月15日、3箇月が過ぎたので実を取り除きました。淡いピンク色の上品なリキュールが出来上がりました。風味も果実酒としては上等の部類に入ります)
中国雲南省のビール
雲南省を代表する(と思われる)ビールは大理麦酒と瀾滄江(らんそうこう)麦酒の2種類である。前者は原麦汁濃度10.5%、アルコール分3.7%、原材料は甘泉・麦芽・大米・酒花(ホップ)、製造元は雲南省大理市・大理麦酒有限公司である。後者は原麦汁濃度11%と10%のものがあり、アルコール分は各々3.7%と3.3%、原材料は泉水・麦芽・大米・酒花、製造元は雲南省保山市・瀾滄江麦酒集団保山有限公司である。因みに瀾滄江とは雲南省を流れるメコン川の源流部の呼名であり、世界遺産に
登録されている「雲南保護区の三江併流」とは、怒江(どこう:サルフィン川の源流部)、瀾滄江、金沙江(きんさこう:揚子江の源流部)の3つの川が長さ170kmに亘り一度も交わらず南北に平行して流れている地域を指す。金沙江ビールや怒江ビールは見かけなかったので、どういう理由があるのか判らないが雲南省における三川の代表は瀾滄江ということらしい(或いは醸造所がある保山市の近くを瀾滄江が流れているという単純な理由によるものかも)。いずれにしても中国のビールにしては水っぽさがなく味がしっかりしている。
ビワ酒とビワ種酒
2007年6月11日(月) 頂き物のビワで早速ビワ酒とビワ種酒を作りました。作り方は次の通りですが、量は全て適当です。あとは冷暗所(台所の床下収納庫)に保管し熟成を待つだけ、又も後楽です。
《ビワ酒》 青みの残る未完熟ビワを選び水洗い、ペーパータオルで水分を拭き取り、輪切りレモン、氷砂糖と一緒に広口瓶に入れ、35度のホワイトリカーを注ぐ。(→10月19日、
約4ケ月経ったので実とレモンを取り除きました。淡黄色透明なリキュールは、レモン香味が効いてすっきりしています。ビワの特長がクリアに出ていないのが残念ですが、まあまあいけます)
《ビワ種酒》 皮を剥き果肉を割って種を取り出し、良く水洗いし水切りし、ペーパータオルで水分を除き、広口瓶に入れ、35度のホワイトリカーを注ぐ。
サクランボ酒
2007年5月27日、サクランボを氷砂糖と一緒にホワイトリカーに漬けました。サクランボといっても佐藤錦やアメリカンチェリーのような所謂サクランボ(西洋実桜の実)ではなく、柏市の手賀の丘公園に植えられているオオシマザクラの実を果実酒用に少し頂いてきたものです。桜の実で果実酒を作るのは初めてですが、ポリフェノールやアントシアニンたっぷりの良いお酒になりそうです。生食すると苦くて甘くて少し酸味のある果実が、はてさてどんな香味のリキュールに変身いたしますか、1箇月後がとても楽しみです。(→6月4日、サクラの香りが強くなってきたので、まだ一週間しか経っていませんが実を引き上げました。これまで色々な果実酒を作ってきましたが、ベスト5に入るほど上等な香味のリキュールに仕上がりました)
タイのビール
今回のタイ旅行で飲んだビールは8種類、 すなわち①SINGHA EXPORT(ALC.6%)、 ②SINGHA LAGER(ALC.5%)、③SINGHA LIGHT(ALC.3.5%)、④CHANG BEER(ALC.6.4%)、⑤CHANG DRAUGHT(ALC.5%)、⑥CHANG LIGHT(ALC.3.5%)、
⑦LEOBEER(ALC.5%)、⑧HEINEKEN(ALC.5%)である。コンビニで買うと大瓶1本が140円~180円、レストランで飲むと350円~500円位、タイの物価からいうと相当高い。蒸し暑いタイで飲むと冷えたビールはみな美味しく感じられるが、その点を割り引いても堂々たる正統派のピルスナータイプである。 米が沢山穫れる国に関わらず麦芽100%ビールが多いことが意外、SINGHAの製造元はBOON RAWD BREWERY CO.LTD.,BANGKOK、 CHANGの製造元はCBTL.,AYUTTHAYA、そしてHEINEKENをライセンス生産しているのはTHAI ASIA PACIFIC BREWERY CO.LTD.,NONTHABURIである。 
九十九里オーシャンビール
2007年4月27日、千葉県山武市松尾町武野里11 合資会社寒菊銘醸(℡.0479-86-3050)。きのこ採り(観察も)、
浜菜採り、釣りと蓮沼海浜公園や九十九里浜の各漁港には常日頃大変お世話になっている。その感謝の気持ちを表すため、或る時は道の駅おらい蓮沼で新鮮地場野菜を購入したり、又或る時は不動堂海岸で焼き蛤を食べたり、更に又ある時は道沿いの魚屋さんで“ながらみ”(ニシキウズ科の巻貝)を購入したり、そしてなるべく現地でガソリンを入れるようにと心掛けている。今回はアミタケ採りの帰り、松尾町にある寒菊カントリー・ビア・ハウスにお邪魔して、平成9年夏から製造しているという九十九里オーシャンビールを3本購入する。写真左から、ペールエール、バイツェン、スタウトの3種類、いずれも1本370円である。もう1種類ピルスナーがあるというが今回は品切れで入手できなかった。昨日まで全部飲んでしまったが、どれも良くできている。麦芽100%ビールなので旨いのは当然であるが、軽快で後口もさっぱりしている。ここのブリューマスター(Braumeister)は良い仕事をしている!
ホットビール・LIEFMANS GLUHKRIEK
昔、ベルギーのビール通が好んで飲んだという冬のビールを忠実に再現したリーフマン社製造のグリュークリーク、サクランボ果汁が20%入っているフルーツビールである。果汁に加えて、アニス、シナモン、クローブの3種類のスパイスが入っているとのこと、日本の酒税法の分類では発泡酒になる。清酒の上燗程度(50~60℃)に温めると香りのバランスが良くなるとのこと、指示通りお銚子に入れ電子レンジで温める。ひと口啜ると口中と鼻腔にフルーティーな香りが一杯に拡がる。
心地好い酸味がある。甘味も程よい。苦味も穏やか、なるほど絶妙の味である。ホットワインよりずっと美味しい。久し振りに美味しいビールに出合えて幸せな気分、評価は☆☆☆☆、申し分ない。
エジプトのビール
今回のエジプト旅行で飲んだビールは、AL AHRAM BEVERAGES CO.製のステラ(ALC.4.5%、個人的嗜好評価:☆☆)、サッカーラ(ALC.4.0%、☆☆)、マイスター(ALC.5.2%、☆☆☆)、ハイネケン(ライセンス生産品、ALC.5.0%、☆☆☆)と、EGYPTIAN INTERNATIONAL BEVERAGE CO.製のルクソール(ALC.4.5%、☆★)、ルクソール・クラシック(ALC.5.0%、☆☆★)の6種類、エジプトはさすがにメソポタミアと並ぶビール発祥の地だけあって現在のビールも王道を行くものが多い。
ステラとサッカーラは若干ジアセチル臭があり、ルクソールは苦味が粗い。最も50℃を超える真夏のエジプトで飲めば評価は全部☆☆☆☆☆になったかも。レストランで飲むと500ミリリットル壜が25~30L.E.(550~660円)、日本で飲むのと変わらない。禁酒国なので値段を高く設定していることもあろうが、ツーリスト料金によるところが大きい。とにかく飲み物がやたらに高い。50ドルくらいは酒代で直ぐ飛んで行く。
下の写真はカイロのエジプト考古学博物館にある“Woman brewing beer”像、石灰石・彩色、BC2563-2423頃。
クリスマスビール
娘の賞与のお裾分けはベルギー産のクリスマス限定ビール10本セット、ビール好きには嬉しいプレゼントである。上段左から、①クリスマス ペールエール(Christmas Pale-Ale)、②スカルディス ノエル(Scaldis Noel)、③デリリューム クリスマス(Delirium Christmas)、④サンタ ビー(Santa-Bee)、⑤シリー エンギエン ノエル(Silly Enghien Noel)、下段左から ⑥メール ノエル(La Mere Noel)、⑦サン フーヤン キュヴェド ノエル(Cuvee de Noel St.Feuillien)
、⑧リーフマンス グリュークリーク(Liefmans Gluhkriek)、⑨レガル クリスマス(Regal Christmas)、⑩ウィンテルコニンクスケ(Winterkoninkske)。カラス麦を含む7種類の麦芽を使用したビールや蜂蜜入りビール、更にハーブにアニス等を使ったホットビール有りで中味も多士済々、さてどれから飲もう。香味評価は又後日。因みに販売元は名古屋市の㈱木屋(052-962-1530)、勿論宣伝料等は戴いておりません。
キリン復刻ラガービール(110周年記念)
1998年4月にキリンビールが110周年を記念して販売した「キリン復刻ラガービール(明治)」、「キリン復刻ラガービール(大正)」、「キリン復刻ラガービール(昭和初期)」の3本、これこそ我家のお宝である。中味だけでなく、壜形、メインラベル、肩ラベルも忠実に復元されているので、2000年に発売されたミレニアム記念品より一段と価値が高く、今回発売の缶製品とはくらべものにならない。冷暗所で保存すること8年8ヶ月、高級ビンテージビールの域に着々と近づいている。今回発売の復刻ラガー缶ビールが100周年記念で、8年前の壜ビールが110周年記念???。何のこっちゃとキリンビールのホームページを開くと、前身のジャパンブルワリー社が“キリンビール”という商標でビールを売り出したのが1888(明治21)年とある。すなわちブランド110周年記念品という訳で、謎が解けすっきりする。
ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー2006 キュベ スペシャル
還暦祝いに娘が買ってきてくれたワイン、値段は知らない。「ボジョレーの帝王 ジョルジュ・デュブッフ氏がヴィラージュ地区の良質な畑から葡萄を選りすぐり、丹念に造りあげたボジョレー・ヴィラージュ ヌーボーです。熟したカシスやイチゴのような複雑なアロマとボジョレー特有のフレッシュで魅力的な味わいをお楽しみ下さい。軽く冷してどうぞ」とある。飲んでみると、フルーティー、ダイアセチル臭、すっきり、温和といったところ。ソムリエでもないので上手く表現できないが飲み易いことは事実、なかなか上等なワインである。ちなみに、原産国(地)はフランス ブルゴーニュ地方、ブドウ品種はガメ種、格付けはボジョレー・ヴィラージュAC、香味はライトボディ、製造元はジョルジュ デュブッフ社、輸入者はサントリー株式会社である。
ギネス・エクストラ・スタウト
黒ビールの最高峰、ギネス・スタウトはアイルランドの首都ダブリンに8万坪の本社工場を構えるアーサー・ギネス社(Arthur Guinness Son & Co.LtD)の製品である。同社は1759年の創業以来いまだにスタウトだけを造り続けている。味はあくまで辛口、甘口が多いイギリスのスタウトとは一線を画している。然しながら濃いビールほど累進的酒税が課される為、アイルランド国内向け製品のアルコール分は4.5%程度、もはやスタウト(STOUT;強い)の名にはそぐわない。輸出品も年々アルコール
分が低下し、サッポロ・ギネス株式会社が輸入している製品も6%、昔のガツンとくるスタウトが懐かしい。ダブリンのギネス社には、1987年と1992年の二度訪問し、ヘッド・ブリュー・マスター(Head Brewmaster)に大変親切に案内してもらった。お二人ともお元気であろうか。写真は1987年当時の、ギネス社の歴史と伝統を感じさせる建物。
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世界最強のビール・サミクラウス
アルコール分なんと14%以上!まちがいなく世界最強のビールである。当然ギネスブックに記載されている。オーストリア第2の都市グラーツにある醸造所、
CASTLE BREWERY EGGENBERGで年に一度、毎年12月6日のサンタクロースの誕生日にだけ限定販売されるという特別なビールである。製法はダブルボック方式ということなので、ドイツ・バイエルンの強ビール、アイス・ボック(アルコール分10%)と同じく、製造工程で凍結濃縮しているものと思われる。とろりとした甘い口当たり、濃醇にして豊潤、小壜1本でしたたかに酔う。これがビール?もはや紹興酒である。因みにサミクラウス(Samichlaus)とは、スイスやオーストリアで使われるドイツ語で、サンタクロースの意味らしい。
飲んだ後でラベルを見たら、飲み頃はな・なんと2010年10月とある。壜詰めは2005年と書いてあるから5年後? あとなしひとがそんなに待てるかい!うーん、もう1本買ってこよう。
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竹葉青酒
特級竹葉青酒、アルコール分45%、高粱酒に糖と竹葉エキスを加えたリキュールである。薬用酒とまではいかないが一種の保健酒であろう。内容量0.5ℓで900元(3,300円)、壜も凝っているし、箱も立派なので値段が張るのもしょうがない。2001年ブリュッセルのMONDE SELECTIONで金賞を受賞しているので品質も間違いないと思われる。説明書を読むと、北宋時代から既に作られていたらしく、水滸伝にも「三杯竹葉穿胸過、両朶桃花飛上来」の詞句があるそうな(もう一度注意深く読んでみよう)。明と清の時代には宮廷御酒だったとのこと、1974年に台湾煙酒公司の嘉義酒廠で復元醸造に成功したものである。香味については又後日。
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ベルギービール
これも娘からの父の日プレゼント、栓抜きとグラス付き、ベルギービール6本セットである。夏期賞与が沢山もらえるらしくなかなか気前が良い。左からデュベル(Duvel;アルコール分8.5%)、ロシュホール(Trappistes Rochefort;同11.3%)、レフ・ラデュース(Leffe Radieuse;同8.2%)、ヒューガルデン・グランクリュー(Hoegaarden Grand Cru;同8.5%)、ローデンバッハ・グランクリュー(Rodenbach Grand Cru;同6.5%)、ウェストマール・トリプル(Westmalle Tripel;9.5%)であり、アルコール分が高いものが多い。
ベルギーはドイツと並ぶビール王国、伝統的上麺醗酵ビールは特に個性派揃いである。こんな珍しいビールが国内で手軽に飲めるようになったのも地ビールブームのお陰、有り難いことである。(下の写真は1987年8月7日訪問時のヒューガルデンの醸造所のひとコマ)
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世界のビール詰め合わせ
父の日は母の日に較べるとさっぱり盛り上がらないが、今年も何とかもらえました、娘からのプレゼント。世界のビール詰め合わせと称する12本セット、内訳は左から①Red Stripe(ジャマイカ)、②Ryoma Sakamoto(オランダ)、③Samichlaus(オーストリア)、④Tecate(メキシコ)、⑤Maharaja(インド)、⑥Foster's(オーストラリア)、⑦Singha(タイ)、⑧Tsunami(アメリカ・ハワイ)、⑨Budejovicky Budvar(チェコ)、⑩Singha(タイ)、⑪Hoegaarden Grand Cru(ベルギー)、⑫Hinano(タヒチ・フランス領ポリネシア)の11種類。中にはアルコール分が14%及び8.5%というストロング・ビールもある。これで今晩から暫く楽しめる。
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越龍花雕酒
国宴花雕 十年陳 越龍花雕酒 東風紹興酒有限公司 浄含量680ml 価格98元(1,500円)
製造日:2005年11月20日
《簡介》 十年陳“会稽山”牌越龍花雕酒是我国伝統歴史名酒、産于東風紹興酒有限公司。精選上等糯米、○質小麦為主要原料、輔以○湖佳水、併用伝統的独特工○、与現代科学技術相結合、精心醸制而成。産品経十年貯蔵、酒性柔和鮮爽、回味悠長、具有与○不同的典型韵味、為中国黄酒之精品。少量沈澱属正常現象、不影響飲用。
言いたいことは判る。何文字かは判読不能、間違っている字もあるかもしれぬ。何しろ中国漢字は略字のオンパレード、日本の漢字に無い文字も多い。乞う御寛恕。香味については又後日。(→温和でなめらか、口当たりが柔らかく酔い心地が良い。さすがに10年熟成紹興酒、安物にありがちな雑味やくどさが全くない)
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修道院ビール
これも仙台のやまや榴ヶ岡駅前店で購入したベルギー産ビール。裏側のラベルには、『ベネディクト修道会シトー派トラピス
ト修道院に伝承された醸造法を8世紀に亘り守り、ベルギーはフォージュ村外れに建つスクールモン修道院の僧侶が自ら醸造し管理するこのビールは、院内掘り抜きの天然地下水と天然原料を使用し、熱処理も濾過もせず、瓶詰め直前に新鮮な酵母を加えて造る瓶内二次醗酵の自然熟成ビールです。醸造事業の余剰利益は開発途上地域での布教や社会事業、ボランタリー活動へ使途されています。「トラピスト」の名称は、トラピスト修道会の工業所有権として保護され、本当のトラピスト修道院の製品に限り右上のロゴマークを付けて、私営醸造所や非トラピスト修道院の造る「修道院ビール」
と区別しています。』と書かれてある。3種類あり、能書きはともかく、アルコール含量が異なる。赤が一番飲みやすい。白は苦味が強過ぎるかも、青は味が濃過ぎる。いずれも容量は330ml、価格は398円である。 シメイ・レッド;アルコール分約7%、、シメイ・ホワイト;アルコール分約8%、シメイ・ブルー;アルコール分約9%。原料;大麦麦芽・小麦麦芽・糖類・ホップ・酵母、醸造元;スクールモン修道院(ホームページ;http://www.chimay.com)、輸入者;日本ビール株式会社。
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果汁入りビール
先日お彼岸の墓参で帰仙した折、やまや榴ヶ岡駅前店の「世界のビール」コーナーで見つけたもの。ベルギー産の果汁入りビールは、250ミリリットル壜1本が248円である。大麦麦芽、小麦麦芽を原料として醗酵させたビールに、貯蔵(熟成)段階で15%の果汁を加えて造る。サクランボの果汁を入れたものはクリーク・ランビック(KRIEK LAMBIC)、黒スグリの果汁を入れたものはカシス・ランビック(CASSIS LAMBIC)である。どちらも上品なビアカクテルで、特にクリークは美味しい。カシスはちょっと酸っぱいかも。ベルギーは珍しいビールの宝庫、それにしても日本に居ながらランビックが飲めるとは・・・便利な世の中になったものである。
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インドのビール
今回西のムンバイから北のデリーまで旅をしたが、このKINGFISHERはどこのレストラン、どこのホテルにも置いてある。まさにインドのナショナルブランドビールである。他のブランドもそうであるが、インドのビールは大壜(650ml)も小壜(325ml)も全て透明壜に入っている。透明壜に詰めると日光臭が着くので着色壜に詰めるのが普通であるが、強烈な陽射しを浴びている筈のインドビールに日光臭は感じられない。メキシコのコロナビールと同様、水素添加したホップエキスを使っているのかもしれない。他に飲んだビールは、FOSTER'S LAGER、ARLEM LAGER、ROYAL CHALLENGEなど。大壜1本が150~200Rs(450~600円)、小壜1本が110~120Rs(330~360円)と値段は日本で飲むのと変わらない。多分外国人料金であろう。
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泡盛・久米仙(龍壺)
泡盛は沖縄県特産の蒸留酒(焼酎)である。米を原料として作った泡盛黒こうじに水と酵母を加えて醗酵させ、出来上がるモロミを単式蒸留器で蒸留して造る。甕に入れて3年以上熟成させたものは、古酒(クースー)と呼ばれ、まろやかな香味を持つ。製法は15世紀の初め頃、琉球王朝時代にシャム(現在のタイ国)から伝わったといわれている。写真は「あわもり久米仙(龍壺)」、アルコール分30度、容量900ml、古酒ではないが陶器ボトルが気に入って買ったもので、値段は2,310円である。ショットグラスに氷を一片入れ、トクトクと注ぎ飲んでみる。泡盛特有の癖のある香り(黒麹菌臭?)がある。個性的でなかなかいける。晩酌にも寝酒にも良さそうである。
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よなよなエール
一時の地ビールブームも最近ではすっかり影を潜めたが、新柏駅前の東武ストアに行くとまだ何種類か置いてある。大手メーカーの第三のビールなど低価格酒類の攻勢に曝されても、1缶260円の地ビールが生き残るにはそれなりの訳がある筈、そう思って”YONA YONA ALE”を買ってみる。製造は軽井沢町の㈱ヤッホー・ブルーイング、社名も良いが味も保証付き、「2000年英国ミレニアムコンペティションズ銀賞」「2000年ベルギーモンドセレクション銀賞」「2004年日本インターナショナル・ビア・コンペティテション金賞(5年連続)」に輝いている。夕食時に期待を込めて飲んでみる。ホップ香とカラメル香が口中と鼻腔に伸びやかに広がる。味はどこまでも柔らかく、そしてどこまでも深い。これは本物である。本場英国のエールを超えている。なるほど感服ものである。なるほど敬服ものである。ヤッホー・ブルーイングのブラウマイスターに乾杯!
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スペインワイン
スペイン旅行の記念にグルメシャトル便で購入したマラガ産ワイン。マラガは太陽の海岸コスタ・デル・ソルの玄関口であり、ピカソの生地でもある。 極上のデザートワインとの触れ込みで、黄金ボトルのマラガドラード(QUITAPENAS DORADO)は極甘口、銀ボトルのマラガプラータ(QUITAPENAS PLATA)は甘口とある。製法を読むと、太陽の下で乾燥させ糖度を高めたブドウの果汁を添加している。いわゆる貴腐ワインとは異なる。ドラドが1本2,600円、プラータが1本2,400円、2本セットは4,500円である。それにしても金と銀のボトルとはいかにも派手好みのスペイン人らしい。因みに輸入元は㈱ボンド商会(神戸市兵庫区島上町1-1-4)、その辺の酒のDS(ディスカウントストア)でずっと安く売っているかも。味については又後日。
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