坂東十八番札所 立木観音

Dsc09680 2009年10月16日(金) 今日は妻に付き合い観音霊場巡り、二箇所目は中禅寺湖畔の立木観音(日光山中禅寺又は補陀洛山中禅寺)。ここにお参りするのも2006年7月9日以来二度目である。境内のご神木、カツラの巨樹の紅葉が美しい。中禅寺は、15年間に亘る苦行の末に男体山を開山した勝道上人により延暦三年(784)に創建されたと伝えられる。上人が湖岸のカツラの大木に立木のままに手刻したと伝わる、像高5.4mの千手観世音菩薩立像が御本尊である。本堂に上がり、伏し目の穏やかな表情をした千手観世音(国指定重要文化財)にお参りする。 観世音の左右には四天王像(左に持国天、Dsc09677増長天、右に広目天、多聞天)が配置されており、おごそかな雰囲気が漂う。「中禅寺 のぼりて拝むみずうみの歌の浜ぢにたつは白波」、ありがたい。本堂から五大堂に昇ると、不動明王を中尊として降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王が祀られている。境内に下りて波之利大黒天堂、愛染堂、鐘楼の順にめぐる。鐘楼に登り諸願成就の梵鐘を撞く。一つ撞いては父母祖先有縁無縁供養のため、二つ撞いては延命福寿のため、三つ以上は願の数々と昔から言い伝えられた有名な鐘とのこと、鐘の音は湖上に流れゆき周囲の山峡に余韻を引く。立木観音を後にし、中禅寺湖畔の紅葉を眺めるため半月山展望台へ向かう。

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坂東十九番札所 大谷観音

Dsc09665 2009年10月16日(金) 日光旅行の途中、宇都宮ICで高速を降りお参り。坂東三十三観音霊場巡りは2006年8月19日に結願しているが、妻が初めてなのでお付き合い、まあ何度足を運んでもよい。弘仁元年(810)弘法大師によって開基されたと伝えられる。江戸時代、天海僧正の法弟・伝海が中興開山となり、その後は日光輪王寺末となり、宇都宮城主奥平氏なども帰依し、寺格は完備して伽藍は広壮を極めたという。しかしながら、たびたびの火災で寺宝や記録など悉く烏有に帰したといわれる。昭和26年、第二次大戦の戦没者の霊を弔い、永遠の平和を願って建立された平和観音にお参りしてから大谷観音の山門をくぐる。Dsc09651 受付で拝観料を納め、本堂内で御本尊の石造千手観世音菩薩立像(大谷観音、平安時代初期の作、像高389㎝)に、そして脇堂内で石造伝釈迦三尊像(中尊は釈迦如来、左脇侍は観音菩薩、右脇侍は地蔵菩薩、平安時代末期の作、像高354㎝)、石造伝薬師三尊像(中尊は薬師如来、左右脇侍は菩薩と伝えられているが磨損著しく像名を判断できない。平安時代初期の作、像高115㎝)、石造伝阿弥陀三尊像(中尊は阿弥陀如来、左菩薩形、右比丘尼形の脇侍が立つ。鎌倉時代の作、像高266㎝)にお参りする。何れも大谷石に浮き彫りされており、日本最古の磨崖佛として国指定特別史跡・重要文化財に二重指定されている。「なをきくも めぐみおおやの かんぜおん みちびきたまへ しるもしらぬも」、ありがたい。宝物館で約11,000年前の縄文最古の人骨などを見学し、境内を一回りしてから中禅寺湖畔の立木観音へ向かう。

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坂東観音巡礼結願

01_150 両親と弟ならびに先祖の菩提を弔うべく、昨年の12月25日にスタートした坂東観音巡礼が、昨日(2006年8月19日)の第33番補陀洛山那古寺で完結、無事結願の運びとなった。途中で納経帳を坂東観音巡礼専用のものに切り替えたため、5ケ寺については二度参拝するなど、延べ16日、RVRの走行距離にして3,500㎞を要したが、これで一区切りである。十句観音経も摩訶般若波羅蜜多心経も満足に唱えることができぬ半端巡礼ではあるが、次は秩父観音巡礼の旅に出ようと考えている。「ボケませんように」「寝込みませんように」そして「ぽっくり逝けますように」と自分の願い事も少し足しながら。

《十句観音経》 観世音。南無佛。與佛有因。與佛有縁。佛法僧縁。常楽我浄。朝念観世音。暮念観世音。念念従心起。念念不離心。(くわんぜをん。なむぶつ。よぶつうゐん。よぶつうゑん。ぶつほうそうゑん。じやうらくがじやう。ちやうねんくわんぜをん。ぼねんくわんぜをん。ねんねんじゆうしんぎ。ねんねんふりしん。)

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補陀洛山那古寺

2006年8月19日(土) 坂東33観音霊場 第33番 補陀洛山那古寺(真言宗智山派)P1010862

御本尊:千手観世音菩薩

所在地:千葉県館山市那古1125

御詠歌:「ふだらくは よそにはあらじ なこのてら きしうつなみを みるにつけても」

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平野山高蔵寺

2006年8月19日(土) 坂東33観音霊場 第30番 平野山高蔵寺(真言宗豊山派)P1010849

御本尊:聖観世音菩薩

所在地:千葉県木更津市矢那1245

御詠歌:「はるばると のぼりておがむ たかくらや ふじにうつろふ あさばなるらん」

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五徳山水澤寺

2006年8月4日(金) 坂東33観音霊場 第16番 五徳山水澤寺(天台宗)Cimg4330

御本尊:千手観世音菩薩

所在地:群馬県北群馬郡伊香保町水沢214-1

御詠歌:「たのみくる こころもきよき みずさわの ふかきねがいを うるぞうれしき」

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白岩山長谷寺

2006年8月4日(金) 坂東33観音霊場 第15番 白岩山長谷寺(金峯山修験本宗)Cimg4326

御本尊:十一面観世音菩薩

所在地:群馬県群馬郡榛名町白岩448

御詠歌;「たれもみな いのるこころは しらいわの はつせのちかひ たのもしきかな」

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華林山慈恩寺

2006年8月4日(金) 坂東33観音霊場 第12番 華林山慈恩寺(天台宗)Cimg4320

御本尊:千手観世音菩薩

所在地:埼玉県岩槻市慈恩寺139

御詠歌:「じおんじへ まいるわがみも たのもしや うかぶげじまを みるにつけても」

 

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出流山満願寺

2006年7月9日(日) 坂東33観音霊場P1000698_1  第17番 出流山満願寺(真言宗智山派・別格本山)

御本尊:千手観世音菩薩

所在地:栃木県栃木市出流町288

御詠歌:「ふるさとを はるばるここに たちいづる わがゆくすえは いづくなるらん」

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天開山大谷寺

2006年7月9日(日) 坂東33観音霊場 第19番 天開山大谷寺(天台宗)P1000670

御本尊:千手観世音菩薩

所在地:栃木県宇都宮市大谷町1198

御詠歌:「なをきくも めぐみおおやの かんぜおん みちびきたまへ しるもしらぬも」

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