映画「GANDHI」

Gandhi_p80900022017年8月9日(水) 日本海を進んだ台風5号に向かって吹き込む南風が山地を越えて熱風となって吹き下ろすフェーン現象が発生し、今日の関東各地は猛暑日を観測、館林38.8℃、熊谷市38.1℃、東京都心37.1℃など。2階の閉め切った私の書斎でも33.9℃、こんな日に畑仕事でもやろうものなら熱中症で倒れかねない。エアコンの効いた居間のソファに寝転んで映画鑑賞が一番と、先月の南インド旅行の復習に、「GANDHI(ガンジー)」を観る。1982年公開のイギリス・インド合作映画で第55回アカデミー賞の8部門受賞(作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、編集賞)の名作、じっくり楽しみ、のんびり休めました。御蔭で腰痛も少し良くなったような・・。

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インドのビール

P7100007今回の南インド旅行中に飲んだビールは僅か2種類、成田・デリー間のAI307便機内で飲んだCarlsbergの缶(330ml)と、2日目の宿泊先ホテルのレストランで飲んだKINGFISHERの大瓶(650ml)のみ。今回の南インドの観光地はヒンドゥー教の聖地が多く、ために昼のレストランでも宿泊先のホテルでもアルコール類は一切置いていないところばかりで、酷暑の観光の後に皆が冷たいビールを切望したが、殆ど飲めなかった。

Carlsbergは2007年よりインドで操業開始したCarlsberg India Pvt.Ltd.社(ヒマーチャル・プラディシュ州 Paonta Sahib)の製品、アルP7110172コール分5%、原料は麦芽とホップ、評価は☆☆★。KINGFISHERはEMPEE BREWERIES LIMITED社(タミル・ナドウ州 Kuthambakkam)の製品、アルコール分6%以下、原材料は麦芽・砂糖・米・とうもろこし・キビ・コーンシロップとホップ、評価は☆☆。ホテルで飲んだ大瓶は1本500ルピー(1,000円)と高かったが、酒販店では120ルピー(240円)程度で買えるとのこと。

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南インドで出逢ったきのこ

雨季(6~9月)入った南インドは雨不足のため田植えが始められず困っている様子、日中の気温は35~40度にも上がり、きのこを探す気にはなれません。それでも、インドで一番緑が多いという西海岸域で3種類のきのこを見つけることができました。上段の写真はバックウォオーター(水郷地帯)の中心地アレッピーで倒木に生えていたもの、ケガワタケの仲間のようです。下段の写真はコーチン市内の生木の地際と、ガジュマルの幹に生えていたもの、どちらもサルノコシカケ科のきのこですが種名は分かりません。
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スーパーの生鮮食品売り場見学

2017年7月16日(日) デリーのショッピングモール(Ambience Mall)に入っている生鮮食品市場BIG BAZAARを見学しチラシを入手。それによると、1ルピー2円と換算して、リンゴ1㎏が318円(250~500円)、マンゴー1㎏が178円または198円(1700~2800円)、オレンジ1㎏が250円(280円)、洋梨1㎏がImg070498円(400~1500円)、梨1㎏が298円(600~800円)、プラム1㎏が378円(1400~2050円)、パイナップル1個が178円(300~600円)、ネクタリン1㎏が398円(800~1600円)、バナナ1㎏が98円(250~500円)、タマネギ1㎏が38円(110~200円)、ジャガイモ1㎏が30円(120~250円)、ブロッコリー1㎏が398円、ホワイトマッシュルーム250gが98円(200~450円)、アボガド1㎏が598円(1000~1650円)、ゴーヤ1㎏が72円(730~940円)、ローキ(ユウガオの実)1㎏が70円、ナス1㎏が84円(270~955円)、カリフラワー1㎏が138円(350~820円)、インゲン1㎏が138円(1600~3800円)、オクラ1㎏が70円(800~2600円)、キュウリ1㎏が78円(300~560円)、カレーカットしたチキン1㎏が398円(500円)、カレーカットした羊肉1㎏が878円(2000~3000円)、Rohu Fish(鯉科淡水魚)1㎏が318円。
日本国内の同じ重さの価格を各品目のカッコ内に示したが、リンゴ、オレンジ、洋梨などは輸入品?のためか日本と同程度で、他はざっと2分の1から10分の1程度、特にマンゴーと野菜類は極めて安い。BIG BAZAARは、日本で言えば成城石井や紀ノ國屋のように、インドの高級スーパーマーケットであろう。

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帰国(コーチン→デリー→成田)

2017年7月16日(日) 3:15起床、今日は帰国日なのでスーツケース(SC)の最終パッキングを済ませてから、髭を剃り日焼け止めクリームを塗る。それにしても今回の南インド旅行は最初から最後までハード。4:00 SCを持ってロビーに降りる。鍵を返して朝食の弁当を受け取り、4:30空港へ向け出P7160582発。5:05コーチン国際空港着。空港ビルの入り口でeチケットとパスポートのチェック、ビル内に入るとSCのX線検査。エアインディア(AI)のカウンターに個人チェックインし、SCを預けてANAマイレージカード提出、コーチン~デリーとデリー~成田の2枚の航空券をもらう。デリーまでは通路側座席を確保できたが、デリー~成田は通路側なしとのこと、やむを得ない。ロビーで弁当を開き、バナナを食べグァバジュースを飲む。その後、手荷物検査を抜けて搭乗口ロビーへ。7:00 AI466便登場、一番後ろの32E/F席に座る。機種はA321型、3-3座席、182席。うとうとしているうちに離陸、現在7:50、よP7160583く揺れる。機内食サービスはカットフルーツのみ食べ、コーヒーを飲む。「新・平家物語(十)」を読み進める。10:42デリー国際空港安着、空港ビルの外へ出ると猛烈に暑い。帰国便の出発は夜の九時過ぎなので、オプショナルツアーが2コース用意されている。プラン①は空港付近ホテル休息プランで、料金は12,000円(1名1室利用)か8,000円(2名1室利用の1名の料金)、滞在時間は約5時間で、ゆっくり体を休めることができる。プラン②はタンドリーランチ&デリー再発見ツアー、通常のデリー観光には含まれない世界最大のヒンドゥー教寺院であるアクシャルダム寺院入場観光とガP7160589ンジー記念館の見学、昼食はタンドリーチキン発祥の店として知られる有名レストラン「モティ・マハル」。料金は一人12,000円で所要約5時間、サリン氏とは別の現地日本語ガイド同行。オプショナルツアーに参加しない人は、プラン③としてサリン氏案内でデリー市内のショッピングモール見学、大部分の人はプラン③である。プラン②に参加する人は一足早く専用車で空港を出発、プラン①③組はターバンを巻いた白髭のシク教徒?が運転するバスに乗り込む。車内で朝食弁当に入ってた茹で卵を食べる。12:00空港近くの高級ホテルNOVOTELでプラン①の女性2名を下ろし(チェックインの為のアシスタント付き)、12:20高速道路脇の紅茶店PEKOE P7160592TIPS TEAに立ち寄る。現地ガイドのサリン氏が予め注文を募り、予約した人はそこで当該紅茶製品を受け取り、クレジットカードか現金で支払いを済ませる。場末の風采の上がらぬ紅茶店で何とも怪しい雰囲気、注文しなくて正解。13:00ショッピングモール(AMBIENCE MALL)到着。16:15の再集合までフリータイムとなる。デリー最大の長さ1㎞も続く大ショッピングモールとのこと(3つのショッピングモールの連なり)、ブランド品、衣料品(スコッチハウス、ギャップ、エイチ・アンド・エム)から食料品まで何でも揃う。多分、インド人の富裕層や少なくとも中産階級が集まるのでP7160593あろう、身なりの良い人々や家族連れが多い。特に買いたい物もないので、座って休める所を探した結果、地階大通路に並べられた椅子を見つける。暫く座り込んで「新・平家物語(十)」を読む。それから三階(実際は4階)のフードコートに上がって、GELATE VINTOでキウイとブルーベリーのアイスを2玉づつ注文、当然お釣りがあるものと500ルピー札を出すと足りないと言う。怪訝な顔をすると領収書をくれて、よく見ると1玉が113ルピー、4玉で452ルピー、それに消費税が18%加わり、合計531ルピー(1,060円)とある。ひぇー、本場のイタリアより高いよ!、しかも不味い。よく良く見たらベジタリアン用のP7160595アイスクリームで脂肪分オフ94%、やれやれ大失敗。二階のスーパーマーケットへ移動し、レモン紅茶を2箱購入し残った170ルピーを使い切る。一箱400円で不足分はカード払い。生鮮食品売り場を覗いて時間調整し、店の前に再集合してバスに乗り、デリー国際空港へ。途中NOVOTEL前でプラン①の女性をピックアップ、16:45第三ターミナル着。現地ガイドのサリン氏と空港ビルに入る前におさらば、この一週間懇切丁寧に面倒を見てもらい大感謝。出国審査、手荷物検査を済ませ、搭乗ゲート26番へ。スタバがあったのでブレンドコーヒー(216ルピー)を飲む。20:30 AI306便に搭乗、機種はB787-8型、3-3-3席並び、幸い通路側の27G/H席に座る。うとうとしているうちに何時の間にか離陸、22:00に目覚めて時計を日本時間に戻す(→7月17日、1:30)。あと8時間位の辛抱か。(完)

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ABAD HOTEL(アバッドホテル)

2017年7月15日(土) 19:00六階建ての中型ホテル、昼にランチを食べたホテルと同じ系列のP7150579アバッドホテルにチェックイン、338号室に入る。荷物を置いただけでレストランへ直行し夕食を摂る。カレー2種、野菜炒め、魚の焼き物、ビーフンを食べる。南インド旅行も明日一日を残すのみ、他のメンバーの様子を見ていると大丈夫そうなので、これまで全く手を付けなかったカットフルーツ(スイカ、パイナップル、ブドウ)も食べ、ケ-キとアイスクリームも食べてコーヒーで締める。部屋に戻ってウェルカムフルーツのバナナとリンゴも食べる。338号室はゆったりしており、フローリングの床にシングルベッド2台が並べてある。書き物机と椅子、角テーブルとソファ2台、冷蔵庫(ミニバー)、TV(LG製)、セーフテP7150573ィーボックスがあり、MWの1リットルペットボトルが2本、バナナ3本とリンゴ1個のウェルカムフルーツ、電気ポットとインスタントコーヒーと紅茶バッグも付いている。浴室は浴槽付き、但し架栓の具合が悪く湯張りが出来ない。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、固形石鹸、ドライヤーと櫛、髭剃りキット、歯磨きセットまで揃っておりアメニティーは十分、SPクラスのホテルだけのことはある。風呂から上がると21:55、明日は三時起きの四時半出発、もう寝なければ。(続く)

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伝統舞踊カタカリ・ダンスショー見物

2017年7月15日(土) コーチン市内観光を終えてバスに戻り、5分ほど走って土産物店に立ち寄りトイレ休憩&時間調P7150550整(15:45-16:30)、並んでいる品に食指が動くものは無し。南インド観光の最後を飾るのは、ケーララの伝統的な宗教舞踏カタカリ・ダンスショーの見物(17:00-18:45)。雨の中、傘を差しながら歩き、場末の映画館といった雰囲気のコーチン文化センター(Cochin Cultural Centre)に着く。カタカリはインド南部アラビア海岸の地方に古くから伝わる古典舞踊で、ヒンドゥーの叙事詩マハーバラタなどを無声で演じる。眼や眉の動きで、「愛」、「愛に対する無関心」、「悲しみ」、「怒り」、「恐れ」、「勇気」、「嫌悪」、「驚き」、「平静」の九つの感情を表現、役者は全て男性で日本P7150553の歌舞伎と同じ。今日の演目は、ヒンドゥーの古代叙事詩バーガヴァタプラナーよりナラカースラバトム(NARAKASURAVADHAM)、本来は夜中演じられ8時間もかかる由、ダイジェスト版ということか。ストーリーの概略は、『ジャヤンタはケララの天国の王の息子、即ちプリンス。王子に恋をした羅刹女は、美女にその姿を変えて王子を誘惑するが、王子は、本当は唯の美女ではないと知り、女の誘いを拒絶する。怒った羅刹女は力づくで王子を誘拐しようとするが、一刀のもとに返り討ちに遭う。そして、胸と鼻を切られて天国から追い出されてしまう』。この物語の教えるところは、「悪はどんな時でもP7150554退治される」と云うもの。会場は我々グループ44名の貸し切り、全員がパイプ椅子に着席すると、舞台に男性役(王子)と女性役(羅刹女)の役者が2名登場し、延々と化粧を始める。このメーキャップ自体も神に捧げる祭事のひとつらしいが、男の化粧を長々と見せられる方は退屈極まりなく、事前に楽屋で済まして来てくれと言いたくなる。18時近くになると漸く化粧の時間は終わり二人は退場、次いで女役が一人で登壇し、今度は表情や仕種のパフォーマンスと説明が始まる。眼の動き、眉の動き、顔の筋肉の動きや指先の演技で、心の動き、感情を表現しようとP7150567いうパントマイムが又も延々と続く。なかなか本番が始まらず、カタカリ・ランゲージはまるで手話でも勉強させられている気分、しかも解説が英語オンリーなので良く分からない。やっと本番が始まり、ストーリに沿って淡々と演技が続く。大道具も無ければ、歌舞音曲も無い。舞台衣装は華美であるがごてごてした感じ、重さは30~40㎏もあるらしい。18:45ようやく終了、会場出口に伝統芸能維持のための寄付金箱が置かれていたがパス。バスに乗って19:00今宵の宿、アバッドホテルに到着。(続く)

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アラビア海の魚介類

2017年7月15日(土) フォート・コーチン地区のチャイニーズ・フィッシング・ネットが並ぶ海岸の通りに、アラビア海で獲れた魚を商う露店の魚屋がありました。日本では見たこともない名前の分からない魚が多かったものの、ボラ、イシモチ(ニベ?)、ワタリガニ(タイワンガザミ)、イカ、エビなど馴染みの魚も見られました。
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コーチン市内観光

2017年7月15日(土) 昼食を終えて外へ出るとカンカン照り、暑くなる。コーチン市内観光の最初は、マッタンチェリー地区のダッチ・パレス(Dutch Palace)の見学(13:30-14:20)、鉄扉の門をくぐると、奥に2階建ての黄色い壁の建物が見える。ポルトガル時代の1555年、コーチンの藩王のために建P7150498てられ、マッタンチェリー・パレスと呼ばれたが、その後オランダ時代の1663年に総督邸になったので、ダッチ・パレスと呼ばれるようになった。三百年前にローズウッドで造られた建物そのままで、古風な雰囲気が漂う。内部の撮影は禁止。階段で二階へ上がると受付があり、二階の展示室を順に観覧する。天井は格天井、受付のある最初の部屋には、藩王と家来とグル(ヒンドゥー教の導師)を描いたパネルが飾られている。次の部屋は、壁三面にインド2大叙事詩のひとつ、ラーマヤナの物語が描いてあり、ダッチ・パレス見学のハイライト、その次の部屋P7150488は、オランダ人画家によるコーチン砦の俯瞰図、コーチン藩王の年表(初代UNI RAMA KOK1(~1503)、・・、第42代RAMA VARMA(1948-1964))とコーチンで使われた切手や貨幣の展示、その次は、コーチンの歴史の写真パネル、その次はコーチン歴代藩王の写真9枚、その次はコーチンに於ける英国の歴史と刀2振り、王様の儀仗・洋服、后の腰巻、神像、冠、輿、駕籠など。見学を終えて庭へ出ると、サリン氏がアショーカ(無憂樹)の木を教えてくれる。殻長10㎝ほどの大きな陸貝(カタツムリ)が着生しており、サルノコシカケ科のきのこもP7150500生えている。見学先の二か所目はダッチ・パレスのすぐ裏側にあるシナゴーク(ユダヤ教の会堂)、1568年に建てられ、1760年に時計塔が増築された。古代ローマ帝国に故郷を滅ぼされたユダヤ人は、紀元1世紀頃からインドにも到来し、南インドの港町(貿易基地)に定着していった。中でも、コーチンにはユダヤ人町と呼ばれる一角が出来、一時は香辛料貿易を一手に引き受けるほど活躍した。1948年にイスラエルが建国されると多くのユダヤ人はイスラエルに去り、現在コーチンに残るのは数家族(6人)のみ。日曜日から木曜日までは10:00-13:00/15:00-17:00、金曜P7150511日は10:00-13:00の間開館しており見学可能であるが、土曜日は休館で中には入れない。白い建物の外観を眺めただけで、今は土産物屋やアンティークショップが軒を連ねる昔のスパイス・マーケット通りを歩いてバスに戻る。スパイス専門店は僅か一軒。バスでフォート・コーチン地区の聖フランシス教会へ移動、正門前でバスを降りる。教会の入り口で靴を脱いで内部見学(14:50-15:10)、写真撮影はOK。1524年にコーチンで亡くなったヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)の葬儀は此の教会で行われ、彼の墓がある。床に嵌め込まれた黒い墓石の表面は磨り減り、何も読み取れないが、木柵で囲ってあるのでそれと分かる。遺体P7150519はその後ポルトガルに持ち去られ、現在はリスボンのジェロニモス修道院に葬られている(ポルトガル周遊の2012年1月17日、ジェロニモス修道院でヴァスコ・ダ・ガマの立派な石棺を見学している)。ポルトガル人の手になるこの教会は、元はカトリックであったが、オランダ人がコーチンを占拠した1663年以降プロテスタントに改宗した。此の地で亡くなったオランダ人たちも多く埋葬されているとのこと、教会の壁にはそれらしい墓碑が何枚も嵌め込まれている。見学を終えて海岸へ徒歩で移動、市内観光の最後にチャイニーズ・フィッシンP7150532グ・ネットを見学する。コーチン独特の漁法で、大きな四手網を海中に沈め、太い丸太で引き上げる仕掛けが海岸に沿ってずらりと並んでいる。見ていると、獲れるのは小魚ばかりで観光地引網のような客寄せかも。ネットの周囲には小魚を横取りしようと狙うカラスやカモメなど舞い飛び、海岸は相変わらずのゴミだらけで、アラビア海の水色も汚れている。海岸通りには魚屋の露店が軒を連ね、ボラ、イシモチ(ニベ?)、ワタリガニ(台湾ガザミ)、イカ、エビなどアラビア海で獲れた魚を並べている。サリン氏の言うには、魚種・大小に係わらず値段は目方売りで、1㎏が1$程度とのこと、そこで買って道向かいの食堂へ持って行くと有料で料理してくれるらしい。植民地時代の名残というポルトガル、オランダ、イギリスの建物を眺めながら街を歩き、15:40バスに戻る。(続く)

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アレッピーからコーチンへ

2017年7月15日(土) 六時起床、枕銭を2人分で100ルピー置く。それにしてもスタッフの3人はどこで眠ったのだろう。客室以外に船室はないので、キッチンの床にでもアンペラを広げ一夜の夢を結んだのか。6:20P7150469部屋のエアコンが止まる。天井ファンだけでも朝の内は涼しい。デッキへ出ると、目の前の水田でコサギが餌をついばむ。雨季を迎え田に水張りが進行中でカエルやドジョウを探す様子。7:00-8:00朝食。紅茶とトースト、ジャム、ピーナッツ入りお菓子、パイナップル、MWの1リットルボトル。内容は質素であるが船上の朝食とは優雅、出発時間を気にすることなくのんびり寛げる。パン屑を川面に撒くと小魚が沢山寄ってくる。2階のデッキの椅子に陣取り、「新・平家物語(十一)」を読む。湿度は高いが扇風機の風が心地よい。今日は曇り。8:35出航、昨日の乗船場へ帰る。デルタ地帯P7150466の住民の足は専らボートらしく、3丁櫓の軽舟とすれ違う。助手が乗船簿を持ってきたので、代表して名前を漢字で記入、なにせ2号船の客7名の中で男性は自分だけである。続いてサービス満足度チェックシートにも記入。さすがISO9001を認証取得しているだけあって、データの記録と管理はしっかりしている。ボートのスタッフ3名にアメリカ$で寸志を渡すと大喜び。橋の袂の発着場を通り過ぎ、暫く進んでからUターン、9:45昨日の乗船場に無事戻る。今日現在、お腹をこわしているメンバーは居なさそう、22名が皆元気に下船し顔を揃える。即ち、ホテルのウェルカム・ドリンクや生P7150472ジュース、カットフルーツ、生野菜の類は食べても大丈夫という事か。インドの衛生水準も大分向上している様である。お世話になった助手氏の写真を撮ってからバスに乗り、10:00コーチン(Cochin)へ向け出発。サリン氏の話、「今晩泊まるホテルでもビールは置いてないが、事前に予約してもらえばバスの運転手が街の酒屋へ買いに行く。店頭価格は大瓶1本が120ルピー、但し1人2本までしか買えない。それ以上買うには袖の下が必要になり、リキシャ代と合わせて1本200ルピー。ホテルのレストランでは飲めないが、こっそり渡すので部屋の冷蔵庫で冷やして飲んでください」とのP7150474_2こと。インドではなんでも抜け道があり、何人か予約した模様。アレッピーからコーチンへ続く州道は魚街道、漁師の直売りなのか道端にアンペラを広げ、その上に朝獲りの小魚をてんこ盛りした露店が沢山みられる。内海にチャイニーズ・フィッシング・ネットが見えてくると間もなくコーチンの街に入り、12:10ホテルABAD到着、昼食をとるため2階レストランへ上がる。13:20まで昼食、北インド料理とのことで、ポタージュスープ、魚カレー、豆腐カレー、ポテト、アイスクリームを食べ、コーヒーを飲む。(続く)

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