ポーランド旅行の後始末

Img0962018年12月20日(木) ポーランド旅行(10月21日~28日)から帰国して2か月近く経つが、旅行記のブログアップはまだ六割程度、アウシュビッツ博物館見学の時、博物館専属ガイド中谷剛さんから推薦された図書「アンネの日記」と「夜と霧」の2冊をようやく読み終える。いずれも柏市立図書館から借りたもの、関連図書の「パールとスターシャ」、「ヨーゼフ・メンゲレの逃亡」もそのうち読んでみるつもり。

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ポーランド土産(6) マグネット栞

Pb03000126日のクラクフ国立美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の名画『白貂を抱く貴婦人』を鑑賞したので、その記念に売店で同図案のマグネット栞を5枚購入しました。1枚8ズロチ(1zl=36円として1枚290円)と安価でした。

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ポーランド土産(5) チャルトリスキ・コレクション図録

Pa29117526日午前、クラクフ国立美術館を見学しましたが、目玉作品のレオナルド・ダ・ヴィンチ作『白貂を抱く貴婦人』以外は殆ど見学する時間がありませんでした。仕方なく売店で図録を購入しましたが、本書はクラクフ国立美術館収蔵品の図録ではなく、ポーランド政府が2016年12月に一括購入したチャルトリスキ美術館の収蔵品図録でした。1冊39ズロチ(1,400円)、失敗とまではいえませんが、早とちりでした。

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ポーランド土産(4) ピエルニク

23日、トルン旧市街広場に面するピエルニク(Piernik:ジンジャーブレッド)の老舗コペルニック・トルン(KOPERNIK Torun:1763年創業)でピエルニクのミックスを1袋(300g入り、330円)と、ピエルニクのホワイトチョコレートがけを1箱(150g入り、260円)購入しました。前日の夕食のデザートにも出ましたが、ジンジャーブレッドと云うよりはクッキーで、日本の味噌パンのような食感、生姜味はそれほど感じません。中世の時代から作られているトルン名物とのことですが、風味は断然、金沢銘菓・柴舟の生姜煎餅の勝ち。
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ポーランド土産(3) ヴィエリチカ岩塩

Pa29117125日、世界遺産「ヴィエリチカ岩塩坑」を見学した後、記念に売店で岩塩を購入しました。アルミニウムの密封袋入りで、岩塩100%とオニオン入りの2種類、どちらも45g入りで値段も同じ5.5ゾロチ(約200円)、1㎏換算4,400円もする高級食塩です。
2010年4月にオーストリアのザルツカンマーグートで購入した岩塩も1㎏が確か3,000円相当でしたが、たかが塩なのに高すぎます。きのこの虫出しにはとても使えません。

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ポーランド土産(2) きのこの瓶詰

Pa291165boletus24日、シフィドニツアからクラクフへ向かう途中、トイレ休憩で立ち寄ったガソリンスタンドの売店にきのこの瓶詰が並んでいました。ヌメリイグチとアンズタケとヤマドリタケ?の3種類、全種類欲しかったのですが、重いので1種類だけ、ポルチーニらしい写真の1瓶を買い求めました。値段は1本9.99ゾロチ(約360円)。Podgrzybkiはヤマドリタケ(ポーランド名:Borowik)の仲間ですが、ヤマドリタケそのものではないようです。グーグル翻訳の助けを借りてラベルを読み解くと、360ミリリットルの瓶入り、総量は280g、きのこの湿重は120gとあり、成分は、水、ビネガー、砂糖、タマネギ、ニンジン、食塩、酸味料、ヤマドリタケ類、マスタード、粒状ペッパー、ローレルの葉とあります。果たしてどんな味でしょうか。

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ポーランド土産(1) ウオッカ

Pa2911692現地通貨が余ってしまい、27日、帰国便に乗る前のワルシャワ空港免税店で500ミリリットルのズブロッカを2本購入しました。1本19ズロチ(680円)。ラベルデザインは、ポーランドの世界自然遺産「ビャウォヴィエジャの森」に生息している絶滅危惧種のヨーロッパバイソン、その森で採れるバイソングラスを漬け込んだ伝統的なフレーバーウオッカとのことです。僅かに淡黄色の色がついており、アルコール分は37.5%。ズブロッカ・バイソングラスは日本国内でも販売されており、河内屋ではアルコール分40%の500ミリリットル入り瓶が1本1,000円、わざわざ現地で買って来るまでもありません。
写真中央のZUBROWKA BIALA(白)は、25日、クラクフのハイパーマーケットで購入したもの、200ミリリットル入りアルコール分37.5%で1本9.88ズロチ(350円)でした。無色透明で何度も蒸留を繰り返した製品のようです。製造元は、ベラルーシ国境に近いビヤウィストク市にあるポルモス社(1919年創業)。

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ポーランドで飲んだビール

往復の機内も含め、今回のポーランド旅行で飲んだビールは6種類、ZYWIECの缶1本、ZYWIECの生3杯、TYSKIEの生1杯、LECHの生1杯、LOMZAの缶1本、OKOCIMの生3杯でした。グダンスクの街中で生ビールの樽を配送するトラックを見かけましたが、ホテルやレストランで提供されるビールに瓶はなく生ビールばかり、小の300ミリリットルが6~12Zt(210~420円)、平均で1杯290Pa220213円と安いものでした。ガソリンスタンドの売店で購入した500ミリリットル缶は2.9Zt(100円)、日本の第3のビールより安いです。冬が厳しい寒い国のせいか、アルコール分は高めです。ポーランド航空機内で提供されるナショナルブランドのZYWIEC(ジヴィエツ)は、アルコール分5.6%、オリジナルエキス12.5%、1856年創業、現在はハイネケン傘下のZYWIEC BREWERY社の製品です。評価は☆☆★。TYSKIEはアルコール分5.2%、1629年創業のTYSKIE BREWERY(英語 Tychy Brewery)社の製品、評価は☆☆★。LECHはアルコール分5%、ポズナンにある1980年創業のLECH BREWERY Wielkopolski社の製品、評価は☆☆★。LOMZAはアルコール分7%、LOMZAにある1968年創業のLOMZA BREWEY社の製品、評価は☆☆。OKOCIMはアルコール分5.6%、1845年創業、現在はカールスベルク傘下のBRZESKOにあるOKOCIM BREWERY社の製品、今回飲んだビールの中では最も良く評価は☆☆☆。
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スーパーで見つけたきのこの瓶詰

25日の夜、クラクフで宿泊したホテルから徒歩30分のハイパーマーケットULで見つけたきのこの瓶詰、マリネかピクルスのようです。アカハツ(Rydze)、アンズタケ(Kurki)、ナメコ(Nameko)、ナラタケ(Opienki)、ヌメリイグチ(Maslaki)、フクロタケ(Slomkowe)、マッシュルーム(Pieczarki)、ヤマドリタケ(Borowik)など、他にもヌメリイグチの缶詰が並んでいました。300ミリリットルの規格瓶入りで、最も安いナラタケは190円(1PLN=35円換算)、最も高いヤマドリタケでも725円、全種類買いたくなりましたが、瓶入りで重い上に割れる心配があり、何より味が分からないので、見るだけにしました。
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世界遺産「ワルシャワ歴史地区」/帰国

2018年10月27日(土) 5:30目覚まし時計で起床、まずはコーヒーを沸かす。6:05モーニングコール、ポーランド人は愛嬌がなく冷たい感じを受けるが、仕事はきちんとする。TVの天気予報によるPa271032と今日の最高気温は9℃、曇り。6:45朝食に一階レストランへ下りる。朝食は超豪華、今回一番の食事、さすが五つ星。トースト、目玉焼き、ベーコン、生ハム、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム炒め、魚の焼き物2種(鱒と鯖)、ヨーグルト、フルーツ(メロン2種、オレンジ、パイナップル)を食べトマトジュースとコーヒーを飲む。ロビーで現地ガイドの藤田さんが待ち受けており、8:25一緒にバスに乗って市内観光へ。天気は曇りも曇り、どん曇り、10月末でこれでは冬の暗さは堪らないであろう。今日がいよいよ最終日(帰国日)であるが、月2回のPa271027ヨーロッパ旅行はやっぱりきついね。ホテルの近くにシナゴークや改装中のユダヤ劇場がある。「戦場のピアニスト」の撮影舞台だそうな。8:40クラクフ郊外通りと新世界通りの継ぎ目にある聖十字架教会前でバスを降り、9時のミサが始まる前に入場しさっと見学。バロック様式の聖堂で重厚な雰囲気、主祭壇には金銀がふんだんに使われている。ショパンの心臓が埋め込まれているという石柱を見学、柱の根元に生花が供えられている。心臓は第2次世界大戦中持ち出されたが、1945年10月17日のショパンの命日に此処に戻ったとのこと。主祭壇のキリストの磔刑画を眺めて退場、続々と信徒がやって来る。新世界Pa271043通り(南側)の先には、ポーランド科学アカデミー(スタシッツ宮殿)の白い建物とその前の広場に建つコペルニクスの像が見える。そちらへは行かず、クラクフ郊外通りを北上、ショパンゆかりの地に置かれているというショパンベンチ(2010年、ショパン生誕200年を記念して設置されたもの、その場所とショパンの関わりを解説している他、ボタンを押すとショパンの曲が流れる)、ショパンが最初に住んだ家、ワルシャワ大学、ヴィジトキ教会(18世紀の建造、後期バロックとロココ様式の建物で第2次世界大戦のときも奇跡的に破壊を免かれた。ワルシャワ大学構内に中Pa271049・高等学校と音楽学校が置かれていて、1823~29年に学生としてそこで学んでいたショパンがこの教会の日曜ミサでオルガニストをしていたと云う)、無名戦士の墓(1925年建造)、ポーランドの英雄ユーゼフ・ポニャトフスキ像が護る大統領官邸(ラジヴィウ宮殿、1765年にポーランド初のオペラ上演、ショパンもここで初めてのピアノ演奏会を開いた。1994年から大統領官邸)、大統領官邸の北隣のカルメリテ教会(1643年創建)、その傍らの広場に建つ国民的詩人アダム・ミツキエヴィッチ像、ショパンが手紙を出した郵便局、ショパンが歩いた小道、有名なチョコレート店Pa271071のヴェーデル(WEDEL、2010年ロッテ・グループが買収)、聖アンナ教会(1454年創建)などを眺めながら、9:20中央にジグムント3世碑の高い柱が立つ王宮広場に到達、東側の赤レンガの大きな建物が旧王宮で、現在は博物館になっている。それにしてもワルシャワは何でもショパン。広場に面し南側にある化粧直し中のビルの地階に、この辺り唯一の無料トイレがあり漸くすっきりした後、王宮広場で、十字架を手にして石柱の上に立つジグムント3世像(1664年建造)をじっくり眺める。ジグムント3世は1596年、首都をクラクフからワルシャワに移した国王。更に、王宮(第2次世界大戦後の復Pa271097元)を眺めて、キャッスル・インの角を左に曲がり、洗礼者ヨハネ大聖堂、イエズス会教会を眺めて、9:50ワルシャワ旧市街の中心である旧市街広場に至る。広場の中心にワルシャワのシンボル、剣と盾を持つ勇ましい姿の「人魚の像」が建つ。市街地の建造物は第2次世界大戦で完全に破壊され、その84%を失ったが、戦後(1945年~)、国家再生にかけた国民の執念により奇跡的に昔日の姿に復興・復元され、1980年ユネスコの世界文化遺産に登録された。10:45広場集合でフリータイム。民芸店を覗いてからヴィスワ川を望む公園のテラスまで散歩、眺めは大したことがなく、石を抱える男性像を見ただけ。Pa271111民家の庭にナナカマドが深紅の実をつけている。旧市街広場に戻って、王宮広場へ行く途中、イエズス会教会(聖母教会、17世紀初めの創建、戦後の再建)と洗礼者ヨハネ大聖堂(14世紀創建、戦後の再建。ワルシャワで最も古い教会、ヨーロッパ最初の成文憲法「5月3日憲法」の発布式が1791年に此の教会で行われた)に入場して見学、西側の正門から旧王宮の内庭にも入ってみる。旧王宮の外観は極めて質素、南側の出口から出ると、外に太い石柱が横たえられている。第2次世界大戦で破壊された王宮の柱かと思ったが、銘板の写真を撮って帰国してからグーグル翻訳で訳してみると、「ピンクのイタPa271129リア産花崗岩で出来たジグムント円柱の二番目のシャフト、1887年に配置、1944年に破壊された」と読める。第二次世界大戦で破壊されたジグムント3世碑の柱のようである。10:40旧市街広場に再集合、三度藤田さんに引率されてバルバカン(16世紀に造られたバロック様式の馬蹄型砦、戦後の復元)をくぐり新市街に入る。電動式のセグウエイやスクーターが走り回り、危なくてしょうがない。まっすぐ進むと右側16番地にノーベル賞学者キューリー夫人の生家(現博物館)があるが、何んてことなし。11:10バスに戻る。藤田さんの話では「ポーランド政府は中国寄りで、習近平の一Pa271151帯一路構想にも協力的」とか。そういえばインターコンチネンタル・ワルシャワのルーム・サービスメニューは中国語併記であった。11:25ワジェンキ公園近くでバスを降り、園内の中央に建つショパン像を見学。風になびく柳の木の下に座り、故郷の自然を眺めるショパンを表現しているらしい。写真を撮ってからカエデの林を覗いてみたがきのこの姿はなし。シラタマノキのような実をつけた低灌木が生えている。公園入口に建つ像はユゼフ・ピウスツキ(JOZEF PILSUDSKI、ポーランド共和国建国の父にして初代国家元首)、ユゼフPa271161の兄ブロニスワフは樺太アイヌの女性と結婚し、文化人類学者にしてアイヌ研究の第一人者。写真を998枚撮って全ての観光が終了、11:45空港へ向かう。12:10ワルシャワ国際空港到着。ポーランド航空カウンターにSCを預ける。出国審査の前に免税店でウオッカ2本とミント1箱購入して41.5Zt、現地通貨をすべて使い切る。13:30搭乗口G23に到着、15:00成田行きLO79便に搭乗、メンバー間で座席を変更し、結局通路側18G席に座る。隣席はブリュッセル在住のベルギー美人とその連れ合いのカップル、3週間の日本旅行、しかも個人旅行とのこと、羨ましい。昨日の成田便は欠航したらしく機内は満席である。スリッパに履き替える。15:45離陸、9000㎞・9時間の空の旅始まる。暇潰しは「ブータンの瘋狂聖 ドウクパ・クンレー伝」の読書、飲み物サービスは白ワインをもらう。16:50モスクワ上空通過、腕時計を日本時間に戻す(→23:50)。もう8時間の辛抱、辛抱。(完)

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