イタリア土産(3/3) 板チョコ

P3220002 17日、サンマリノ共和国訪問記念に、宿泊先ホテル近くのミニスーパーで、サンマリノの観光名所三か所(第一の塔グアーイタ(Guaita)、第二の塔チェスタ(Cesta)、共和国宮殿(Palazzo Pubblico))が包装紙にデザインされた板チョコ5枚を購入しました。イタリア製100gの板チョコ1枚1ユーロ、サンマリノ共和国は免税(消費税ゼロ)らしく、何でも安いので、部屋で飲むビール大瓶と缶、缶コーラ、部屋で食べるオレンジ、お土産用のポルチーニ入りオリーブ油などいろいろ買いこみました。フルボトルのワイン3本で5ユーロ、わざわざサンマリノに買い物だけにやって来るイタリア人も多いとか、納得です。

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イタリア土産(2/3) ポルチーニ製品

P3220006 16日のボローニャ観光は期待していた旧市街ではなく、一昨年オープンした食のテーマパーク「FICOイータリーワルド」ただ一か所、仕方がないので会場内を時間一杯うろうろ。主に、書店やワイン&ビールコーナー、きのこ製品コーナーで時間潰し。結局、ポルチーニ(和名はヤマドリタケ)粉末35グラム入りの小瓶を1本、6.9ユーロ(888円)で購入しました。どんな料理にどうやって使えば良いのか全く分かりません。翌17日、サンマリノ共和国のミニスーパーで、ポルチーニが2.5%入っているオリーブオイルの小瓶100ミリリットルを1本、3.99ユーロ(515円)で購入、こちらはパスタ用と書いてあります。でも、今回の旅行でパスタ料理には食傷気味、しばらく見るのも嫌、やれやれ、この二品を如何せん。

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イタリア土産(1/3) ポケットコーヒー

P3220004_1  15日、宿泊先のホテル、NH ラ・スペツィアから徒歩5分の大型スーパーBASKOへ行き、イタリア名物というフェレロ社(Ferrero S.p.A)のポケットコーヒーを10箱購入しました。1箱2.5ユーロは格安で、空港で買うと5ユーロもする由。「一粒で二度美味しい」は江崎グリコの専売特許かと思ったら、何とこのポケットコーヒーも。アラビカ種100%のエスプレッソをチョコレートでくるんだものが1箱に5個入っています。長距離ドライブの目覚ましにもいいかも、もっと沢山買いたかったのですが、我々が大挙押し寄せたせいで、即売り切れてしまいました。

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イタリア旅行で飲んだビール

今回の旅行で飲んだビールは、往きのドーハ行きQR807便の機内で①KIRIN ICHIBANの缶(無料)、イタリア国内で②BIRRA MORETTIの小瓶(4.5€)、③同じくBIRRA MORETTIの大瓶(4.5€)、④BIRRA MENABREAの大瓶(1.95€)、
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⑤PERONIの缶(4€)、⑥PERONIの小瓶(5.5€)、⑦PERONIの缶(1€)、そして帰りのローマからドーハへ飛んだQR132便機内で⑧Heinekenの缶(無料)の8本、5種類でした。
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②、③、⑤、⑥はレストランの価格、④と⑦は消費税がかからないサンマリノ共和国のスーパーで購入したため格安です。イタリアはワインが有名ですが、ビールもなかなか美味しいです。

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ローマ散歩/帰国

 2019年3月20日(水) 目覚まし時計より早く5:30起床、今日は観光最終日&帰国日。今日も天気は良さそう、今回の旅行終始好天に恵まれ大正解。今日も半日自由散策なので、髭を剃ってからしっかり日焼け止めを塗る。7:00~7:25朝食。クロワッサンとハム、ゆで卵、ヨーグルト、缶詰フルーツ(桃、洋梨、パイナップル)を食べ、リンゴジュースとコーヒーを飲む。8:00出発、ローマ中心部へ。バスが替わり運転手はニコラさん、同じく大型バスで座席数57。途中はローマ名物の大渋滞、カラカラ浴場、コロッセオ、サン・ジョバンニ教会、サンタ・マリア・マッジョーレ教会などの名所の傍を通り、テルミナ駅を右手に見て、9:25共和国広場到着。第一グループの19人はそこで下り、添乗員のHさんとローマ三越とスペイン広場へ。我々第二グループの7人はウンベルト一世橋まで運んでもらう。市内はどこもかしこも大渋滞、特に大型観光バスの駐停車場所は大幅に制限され、観光名所まで大分歩かねばならない。9:55ウンベルト一世橋近くで下車、共和国広場12時集合まで2時間の自由散策を開始。先ずはテヴェレ川沿いに歩いてサンタンジェロ城へ。10:05到着、欄干に天使像が並ぶサンタンジェロ橋の上から、ハドリアヌス帝の霊廟として139年に建造された円形のサンタンジェロ城を眺め、写真を撮って次のナヴォーナ広場へ。
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10:25ナヴォーナ広場到着、バロックを代表する彫刻家&建築家のベルニーニ(1598-1680)作の2つの噴水「四大河川の噴水」と「ムーア人の噴水」、ジャコモ・デッラ・ポルタ(1533-1602)作の「ネプチューンの噴水」がある。広場には露店が軒を並べ、世界各地からの観光客がぞろぞろ。次はパンテオンへ。ローマ市内観光は二度目(前回は2004年12月9日)であるが、今回は自分の足で初めての場所を巡り歩く。但し、この後空港へ直行するので集合場所への遅刻は許されず、余裕をもって共和国広場へ戻らねば・・。
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10:35パンテオン到着、前の広場は更に大勢の観光客で溢れている。紀元前27年にアウグストゥス帝の娘婿アグリッパが建立、紀元125年にハドリアヌス帝が再建した神殿である。内部に入場し、ミケランジェロが天使の業と称賛したという直径43.3mのクーポラを眺め、主祭壇をはじめ内壁の周囲を飾る絵画や彫刻を一通り見学する。神殿には画家ラファエロやヴィットリオ・エマーヌエーレ2世も葬られている。
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パンテオンを出てトレヴィの泉へ向かったつもりが、ヴェネツイア広場へ出てしまう。どうやらコルソ通りを南下してきたらしく、正面にヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂、右手にカーキ色のヴェネツィア宮殿が建つ。今日は街角にやたら警察官の姿が多く、市内の警備が物々しいと思ったら、中国の習近平国家主席がイタリア訪問中とのこと、イタリアは「一帯一路構想」に先進国で初協力するそうな。
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道行く人や警察官に共和国広場への道を何度も尋ねると、ナツィオナーレ通りを道なりにまっすぐとのことで一安心。途中、マクドナルドの店でトイレを拝借し、ローマ三越前に出て、11:45ディオクレヌス帝浴場跡前の集合場所に戻る。やれやれ、ローマ散歩も無事終了、12:00バスに乗りローマ空港へ。13:00空港ターミナル3到着、カタール航空カウンターに個人チェックン、JALのマイレージカードを提示し、通路側座席を依頼する。安全検査、出国審査をクリアしてEターミナルへ。二階の椅子に座ってコーヒーとアイスクリームでブレーク。15:10搭乗口E34からドーハ行きQR132便に搭乗、通路側37J/K席に座る。空席ぽつぽつ、8~9割の搭乗率か、ドアが閉まるや妻は3席独占シートへ移る。16:20漸く離陸、蒸し暑かった機内にエアコン入って涼しくなる。時間潰しに北欧ミステリー小説、アーナルデュル・インドリダソン作「緑衣の女」を読む。17:15食事、牛肉のグリーンカレーとハイネケンの缶ビールをもらう。21:35(現地 23:35)ドーハ国際空港に着陸。乗り継ぎの安全検査は大混雑、22:55(現地0:55a.m.)搭乗口C-12到着。

2019年3月21日(木) 現地時間の1:40成田行きQR806便に搭乗、どん詰まりの48k/J席に座る。ほぼ満席、2:45離陸。腕時計を日本時間に戻す(→8:45)。あと10時間の辛抱、忍、忍、忍、これも修行ぞ。18:15成田空港安着、GOGO Parkingでハスラーを受け取り、21:00無事帰宅。(完)  

 

 

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アルデアティーナ・パーク・ホテル

 2019年3月19日(火) 17:45ローマ郊外に建つ四つ星の中型ホテル、ARDEATINA PARK HOTEL到着。安全運転に徹して無事に運んでくれたアレッサンドロさんとはそこでお別れ、これからフィレンツェまでとんぼ返りとのこと。134号室に入る。部屋は非常に狭い。幅の狭いシングルベッドが2台、書き物机と椅子、TV(Philips)、冷蔵庫(空)、セーフティーボックスが備えてあり、浴室には浴槽、ドライヤーが付いていて、シャンプー&バス・フォーム、固形石鹸が置いてある。トイレの水勢は強い。ティッシュボックスはなくアメニティーは簡素、設備が新しく機能的で使いやすいが本当に四つ星?。本当にローマ市内?、周りは郊外住宅地、田園を宅地に開発したようなところ。電気ポットで湯を沸かしコーヒーブレーク。19:30-21:15、1階レストランで夕食。一皿目のショートパスタはまずまず、二皿目の鶏肉&きのこ(ブラウンマッシュルーム)料理はいまいち、三皿目のプリンはまずまず。ビールPERONIの小瓶を飲む。1本5ユーロは高い。部屋に戻り、湯を再び沸かして味噌汁と日本茶を飲む。風呂から上がると22:10、爪を切ってから最後の仕事、PERONI缶の試飲を行う。(続く)
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オルヴィエート(Orvieto)

 2019年3月19日(火) 30分ほどでオルヴィエートの麓の鉄道駅広場に到着、オルヴィエートも海抜325mの丘上の街、駅前からケーブルカーに乗って街へ上る。フニクラ下駅の標高は220m、僅か5分で標高差100mを登って上駅へ到達、カーヘン広場へ出て直ぐにドゥオモ行き路線バスに乗る。12:45ドゥオモ広場で下車、オルヴィエート観光も現地ガイドはなしの自由散策、日本語版の観光地図を1枚づつ渡されて、15:30ドゥオモ広場の一角にある観光案内所再集合で解散となる。風が冷たい。凍えそうな風が広場を吹き抜ける。
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ままよと歩き出し、もらった地図に記載の見学ショートコースAを辿ることに。まずはドゥオモ通りを北に進んで、1200年建設のモーロの塔とシニョーリ・セッテ宮(行政長官の本部)を眺め、カヴール通りを西へぶらぶら、市庁舎前広場へ出て1216年建造の市庁舎と左隣の聖アンドレア教会を眺める。聖アンドレア教会はロマネスク・ゴシック様式の15世紀の建造、内部に入場して聖アンドレアの像などを拝観。教会の地下にはヴィッラノーヴァ時代から中世までの遺跡と建築が保管されているそうな。
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カヴール通りを取って返し、モーロの塔の角から北へ上がりポポロ宮へ。12世紀建造のポポロ宮はカピタノ・デル・ポポロ(市民隊長)の本部及び集会場として使われた建物で現在も会議施設、階段の登り口にADOLFO COZZA(1848-1911)像が建っている。
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カヴール通りに戻って東へ。イタリア国内で最も美しい劇場のひとつと云われるルイジ・マンチネッリ市立劇場の前を通り、F.CAVALLOTTI通りに入って北上しサン・ドメニコ教会へ。そこも内部に入場し主祭壇他を一通り拝観する。白壁と格天井の内部は質素。その先の小公園(アンジェロ広場)のベンチに座って昼食(13:50-14:00)、行動食のラスクを食べ生茶を飲む。
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ローマ通りに入って東進すると、大きな公園に無料の公衆トイレがあったので入ってみるとまあまあ清潔。大助かりだけれど用足しの間ずっと警報器?が鳴るのに大閉口、一体どういうこと?。見覚えがあるカーヘン広場に出て、観光案内所でサン・パトリツィオの井戸の入場券を買う。通常5ユーロのところ、65歳以上はシニア割引で3.5ユーロ(450円)。1528年に造られたと云う深さ62mの井戸は、248段の二重の螺旋階段があり、上りと下りが交わることなく井戸へアクセスすることができる。日本でいえば栄螺(さざえ)堂のような構造である。
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円筒形の建物の入口から入る。無人ゲートがあり、チケットのバーコードをかざすと開錠されて通り抜けることができる。直ぐに階段が始まり、螺旋状に下りていく。踏み代など割合広く、段差もそう大きくはない(50m÷250段=20㎝)。壁には明かり窓が付いており真上からの光が入る。最も現代の今は壁に照明も付いているが。
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14:30最低地点に到達、水面上1mに鉄の橋が渡してあり、水中を覗くと無数のコインが沈んでおり、水深3m位の水底できらきら光る。側面から?清水がちょろちょろ湧いている。橋と地上の高低差は約50m、上り返して14:45入口の右側方にある出口から外へ出る。井戸の内部では誰にも会わず、そんなに人気がある観光スポットでもなさそう。日差しが出てきて暖かくなる。カーヘン広場からカブール通りに入り西進、途中、サンタ・マリア・ディ・セルヴィ教会を眺めただけで、まっすぐドゥオモ広場へ向かう。15:00到着、観光案内所に入って皆を待つ。15:30の路線バスに乗りケーブル上駅で下車、そこで15分のフリータイム、駅の右隣のアルボルノツ要塞のテラスへ行って下界を眺める。ケーブルカーに乗って麓に下り、16:00アレッサンドロさん運転のバスに戻る。チヴィタといいオルヴィエートといい、今日は良く歩いたので腰が痛くなる。バスは最終目的地のローマへ高速道をまっしぐら。(続く)

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チヴィタ・ディ・バーニョレージョ

2019年3月19日(火) 5:30起床。小鳥の鳴き声がうるさいほどだが、窓は木製の扉と木製のサンシェードで二重に塞がれており、室内は穴倉のように真っ暗。蜂に刺された後頭部の腫れとしこりが漸く小さくなる。よしよし。スパークユンケルを1本づつ飲みミカンを食べる。此のホテルもポーター付きなので、スーツケースをドアの外へ出して食堂へ。7:00~7:30朝食、ハム、サラミソーセージ、チーズ、ケーキ、ヨーグルト、洋梨、リンゴを食べ、ブラッドオレンジジュース(シチリア産の赤いオレンジジュース)とコーヒーを飲む。7:50チェックアウト、外は小雨、今日の天気はいまいち、漸く下り坂か。8:10駐車場でバスに乗り込みチヴィタ・ディ・バーニョレージョ(Civita di Bagnoregio)へ向け出発。やがて雨は上がったが気温は低そう、10℃くらい?。バスは田園地帯を疾走、ブドウ畑、オリーブ畑が広がる。風があるのか糸杉並木の梢が揺れる。添乗員のHさんのおしゃべりを聞きながらうとうとするうち、9:15湖畔にブドウ畑が広がるボルセーナ湖にさしかかる。カルデラ湖で面積は琵琶湖の六分の一、猪苗代湖とほぼ同じ113平方キロメートル。チヴィタ・ディ・バーニョレージョは古代エルトリア人の山上集落で紀元前4世紀頃の成立、「天空の城ラピュタ」のモデルとも云われ、2012年の邦画「ホタルノヒカリ」にも登場したことで知られている。定住人口は僅か20人(冬は12名、夏は100名余とも)、それに対し年間の観光客数は30万人、入場料がひとり2.2ユーロとして年間入場料収入は約9千100万円也。チヴィタはバーニョレージョ村の集落のうちの一つ。バスは山に分け入る。丈の非常に低いブドウ畑や菜の花畑が斜面に這いつくばり、テレ朝の番組「ポツンと一軒家」のような感じの山奥に突入、大型バスが通るには道が狭い。10:00海抜580mほどのバス駐車場に着き、白い小型のシャトルバスに乗り換える。
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まずはトイレへ、有料50セント。10:20出発、バスは満員で相乗り、ぎゅう詰めの立ち席だったが5分ほどで入口駐車場に到着、標高はやはり580mほど、トイレも同じく有料で50セント。Hさんがチケットセンターで入場券を購入している間に、陸の孤島、海抜443mのチヴィタの集落を俯瞰する。なるほど、長年の風雨による浸食により丘上の集落部分を残して周辺が崩落し、今では吊り橋のような長く細い橋を渡るしか集落へ行く手段はない。一旦大きく下って、チヴィタ集落に通じる長大橋の入口で解散、11:25その場所で再集合までフリータイムとなる。
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各自、車1台がやっと通れる幅しかない、約300mの長い橋を渡っていくが、街の入口サンタ・マリア門への最後の急坂は非常にきつい。橋は住民以外の車の通行は禁止。ようやくサンタ・マリア門に上り着き、暫く息を整えてから門をくぐると、軍服?姿の男性が通りの清掃中、住民のひとりで近くの土産物屋の店主らしい。サン・ドナート教会前の広場に出て、16世紀改築のロマネスク様式の教会と鐘楼を眺め、内部に入場して主祭壇の聖母マリア像などを拝観する。
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教会を出て集落内の散歩、建物は石造り、道は石畳で、中世の面影が色濃く残る。観光客相手のトラットリア(大衆食堂)、バール、宿泊施設、土産物屋らしき建物もあるが、今はオフシーズンらしく休業状態、どこへ行っても直ぐに崖に突き当たり行き止まり。家庭菜園らしい区画が1か所あっただけで農地などは見当たらない。横丁にエルトリア時代の洞窟(穴居)があり、見学は有料で1€、係員がいないのでパス。中国人団体が追い付いてきてぞろぞろ、皆若くて英語が堪能なことに感心する。
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11:15橋の入口に戻り、11:40上の入口駐車場に戻る。そこの案内板を見ると、チヴィタ・ディ・バーニョレージョで観察される動植物の説明がある。動物は、ハヤブサ、チョウゲンボウ、ハイタカ、エジプトハゲワシ、ヨーロッパノスリ、メンフクロウ、コキンメフクロウの猛禽類、イノシシ、アナグマ、キタリス、ヤブノウサギ、アカギツネ、タテガミヤマアラシ、イイヅナ(コエゾイタチ)などの哺乳類、シマヘビ?(Coluber viridiflavus)、ヨーロッパトノサマガエル、シロツメザリガニ、ブラウントラウトなど。植物は、イチゴノキ、オオアワ科(Phillyrea latifolia)、コブカエデ、セイヨウサンザシ、セイヨウシデ、セイヨウニワトコ、セイヨウハシバミ、セイヨウヒイラギ、セイヨウマユミ、セイヨウミズキ、トルコナラ、ニレ科(Celtis australis)、ハルニレの仲間(Ulmus minor)、ホワイトオーク、マンナトネリコ、ヨーロッパグリ、ヨーロッパブナ、レダマなど。此の辺りの自然は豊かである。再び、シャトルバスにのって大型バス駐車場に戻ったのは12時、我々のバスに乗り換えて次の目的地、オルヴィエートへ向かう。(続く)

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WINDSOR SAVOIA(アッシジ)

2019年3月18日(月) 17:15無事ウインザー・サヴォイア(標高300m)に戻り、三階36号室に入る。ゆったりめの部屋に、シングルベッド2台、書き物机と椅子、予備の椅子1脚、TV(LG)、冷蔵庫、セーフティボックスが備えてある。床は板張り、クローゼットや机、椅子、箪笥、窓の扉なども全て木製で重厚な造り、重厚すぎて中世に迷い込んだか穴倉にもぐり込んだような感もある。まあ、スーツケースを床に置いて開けるスペースはあるしエアコンも付いている。
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浴室はリニューアルしたばかりの様で新しい。浴槽付きでドライヤー、シャンプー、固形石鹸はあるがティッシュボックスなし、アメニティーは簡素である。トイレの水勢は強い。19:00~20:00ホテルのレストランで夕食。テンネアラビナータ、サーモンと野菜サラダ、缶詰フルーツを食べ、PERONIの缶ビールを飲む。部屋に戻って風呂に入ったら、お湯がぬるい。皆が一斉に湯を使いだしたらしく、次第に水の親分のようになり、浴槽に溜めるどころかシャワーを使うのがせいぜい。22時頃就寝。(続く)

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アッシジ(Assisi)

2019年3月18日(月) 13:40昼食を終えてバスに戻る。14:10今宵の宿ウィンザー・サヴォイアの直ぐ下にあるサン・ピエトロ広場駐車場到着、スーツケースはポーターに任せて、14時半ロービー集合、2000年登録の世界文化遺産「アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群」観光へ出発。アッシジはスパジオ山(標高1300m)の斜面に広がる人口2万人強の小さな街であるが、「もう一人のキリスト」と慕われたイタリアの守護聖人、聖フランチェスコ(1182-1226)の生地であり、巡礼地としての人気が高い。直ぐにサン・フランチェスコ門をくぐり左へ坂を上がって行く。現地ガイドはマリアさん。
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サン・フランチェスコ聖堂(1228~1253年建設)に着き、上下二層からなる聖堂の、まずはロマネスク様式の下堂に入る。内部は残念ながら撮影禁止。フィレンツェ派の巨匠チマブーエ作「聖母と天使とサン・フランチェスコ」、ピエトロ・ロレンツェッティ作「キリスト受難図」「最後の晩餐」「夕日のマドンナ」、シモーネ・マルチーニ作「聖マルティーノの生涯」などを観覧、地下礼拝堂に下りて鉄格子で護られたサン・フランチェスコの墓を拝観する。サン・フランチェスコの遺骸は1818年にサンタ・キアラ聖堂内で発見され、1930年に移されたとのこと。下堂に戻って中庭に出る。
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そこには修道院の回廊が巡っており、そこからゴシック様式の上堂へ続く階段を上る。上堂の壁面には、ルネサンスの創始者ジョット作の28枚のフレスコ画「サン・フランチェスコの生涯」が描かれている。中では「小鳥への説教」が代表作、主な作品をマリアさんが解説してくれるが、なかなかメモが追い付かない。1997年9月26日、アッシジの町を襲ったマグニチュード6.5の直下型地震(ウンブリア・マルケ地震)で、天井の2か所が崩落、壁面のフレスコ画も30万個の砕片となって床に散乱したが、すべて回収しジグゾーパズルのように根気よく組み合わせ、2000年までほぼ修復を終えたとのこと。
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聖堂を出て、サン・フランチェスコ通りを東へ進み、アッシジの代表的景観のひとつのローズピンクの長い石段や、ウンブリア名産の大きな黒トリュフを眺め、日本人岡田氏のアッシジ訪問を記念して修復されたフレスコ画、劇場(Teatro Metastasio)の前を通って、街の中心コムネ広場に出る。コムネ広場に面して、コリント式の列柱を持つ紀元前1世紀のローマ建築のミネルヴァ神殿、その左隣にポポロの塔と隊長の館が建つ。
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コムネ広場から東南に下ってサンタ・キアラ聖堂(1257~1265年建設)に入場。内部はシンプル、右翼廊にある教会に聖キアラに起こった軌跡を物語るタブローがあり、5人づつ順番に入って拝観、地下墓地へも参拝する。16:05サンタ・キアラ広場に出て現地ガイドのマリアさんとお別れ、本来1時間契約のところ、1時間半も案内してくれる、有難い。そこでフリータイムとなったので、ロッカ・マッジョーレへ上がる。
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ロッカ・マッジョーレは12世紀からアッシジの砦であった要塞、途中サン・ルフィーノ大聖堂(12世紀)の前を通ったが入場せず。16:30要塞入口に到着、内部の見学は有料(大人6€、65歳以上4€)だったのでパス、要塞前の広場(約標高500m)から山腹に広がるアッシジの町並みと、その後背のウンブリア平原を眺める。17:15ホテルに無事帰着。(続く)

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