松島の奇勝「利府の馬の背」

2018年6月12日(火) 午前、松島の奇勝、天然の桟橋「利府の馬の背」へ。国道45号線を走り、陸前浜田の浦嶋荘前交差P6120011_2点を右折し、レストラン田里津庵を過ぎて500mほど進むと、2、3台分の駐車スペースと案内看板が立つ。そこから海岸へ2本の山道が下っており、左は「馬の背」へ、右は馬の背と良く似た地形でひと回り小さい「子馬」へと通じている。どちらも松島湾に突き出た岬の両側が長年の波の浸食作用で削られ、現在の桟橋のような形になったものらしい。まずは左の馬の背へ向かう。クロマツ林の中を縫う道であるが、松喰い虫の被害がひどく伐倒されたマツが目立つ。馬の背は根元が細く狭まっており、先端にも大きな割れ目があるが、渡るのに蟻の戸渡ほどの危険は感じなP6120026い。根元から眺める景色が最も見栄えが良く、中禅寺湖の半月山展望台から見る八丁出島の景色に似ている。右手に見える子馬も馬の背そっくりだが、桟橋がやや短め、海の色はお世辞にも綺麗とは言えない。入口に引き返して、右の道に入り子馬も訪ねてみる。こちらはクロマツにモミが交じる道、子馬も先端まで歩くことができ、馬の背を側面から眺めることができる。子馬の先端には利府町の地籍図根三角点が埋設されている。マイナーな観光地なのか、それとも天気が悪いせいか、幸い誰も居ない。帰りは松林に出るきのこ観察をしながらゆっくり車へ戻る。

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多賀城跡あやめ園

P61200432018年6月11日(月) 多賀城の妹夫婦の家に、我が家の菜園の余剰農産物(ジャガイモ、タマネギ、インゲン)を届けたその足で、多賀城跡あやめ園の見学へ。史跡の有効活用と花と緑のまちづくりの一環として、昭和六十年(1985)より植栽を始め、今では広さ21,000㎡に、アヤメ、ハナショウブなど800品種・300万本が植えられている。先日(2018年5月29日)見学した水郷潮来あやめ園でも、面積は13,000㎡、500品種・100万本、また日本四大あやめ園とされる他の三か所、山形県の長井あやめ公園が500品種・100万本、佐原市の水郷佐原あやめパークが400品種・150万本、新潟県の五十公野(いじみの)公園が300品種・60万本なので、此処のあやめ園は日本最大規模かも。無料の広大な駐車場を備えており、入園料も無料、多賀城市は太っ腹である。雨模様の肌寒い一日だったが、梅雨空にアヤメは良く似合う。

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百尺観音(相馬市)

20180610p61000012018年6月10日(日) 百尺観音の所在地は、福島県相馬市日下石高根沢686。地元の仏師、荒嘉明氏が生涯一仏一体を残そうと岩山を切り開き、30年の歳月を費やして一人で彫り続けた摩崖仏の聖観世音菩薩座像であるが、氏は完成を見ないまま他界、現在四代目の陽之輔氏が父祖の志を受け継いでいる由。
14:40仙台へ車で帰省する途中、毎度のことながらトイレ休憩を兼ねてお参りに立ち寄る。今から60年ほど前の自分が中学生の頃は、相馬の百尺観音といえば仙台近郊でも指折りの観光名所、松川浦の潮干狩りとセットで大いに賑わったことを思い出す。が、今はお参りする人も少なく閑散としている。観音像の彫刻も当時から全く進捗が見られず、膝と蓮台部分が未完成のまま。そうこうするうちに日本各地に巨大な鉄筋コンクリート製の仏像(例えば、牛久大仏、東京湾観音、仙台大観音など)が次々と出現し、希少価値がなくなってしまったのであろう。(但し、摩崖仏としては鋸山日本寺の百尺観音と並び、今尚日本最大と思われる)

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水郷潮来あやめまつり

P52900112018年5月29日(火) 今日は家人を誘ってあやめまつり開催中(5月26日~6月24日)の水郷潮来あやめ園へ。自宅から車で約70㎞。11:20ショッピングモール・アイモアの駐車場に到着、期間中、市営臨時駐車場として借り受けている様子(無料)。JR潮来駅を抜けて前川あやめ園へ歩く。前川の左岸沿いに設けられたアヤメ園には500種・100万株のアヤメが咲くというが、既に紫、青、ピンク、黄、白など色とりどりの花が満開、例年なら6月10日頃が見頃と云うが、今年は一週間から10日早いとのこと。今咲いているのはほとんどがハナショウブ?、他にアヤメとカキツバタもあり、花弁の弁元の模様で見分けるらしいが素人には難P5290024しい。水雲橋を渡って対岸の大門河岸に亘り、思案橋を渡ってアヤメ園に戻る。潮来花嫁さんの歌碑や潮来笠の歌碑を眺め、手漕ぎ船(30分で大人1,000円、子供500円)の乗船場も見る。嫁入り舟は水土日限定のイベントらしく一日違いで見られず、残念。水郷地帯のせいか非常に蒸し暑い。木陰のベンチに座っておにぎりを食べてから、近くの古刹長勝寺へお参りに行く。

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抱樸舎と雲魚亭(牛久市)

2018年4月19日(木) 13日に徒歩で牛久沼一周を果たし、その後柏市立図書館から借り出して住井すゑ著「牛久沼のほとり」も読んだので、今日は車で再び牛久市城中町へ行き、住井すゑの居宅犬井邸とその敷地内に建つ「抱樸舎」(住井すゑを中心に、さまざまな人が集まり、人間平等思想の学習会が開かれた建物)を見学し、序に、二軒隣にある河童の絵で有名な小川芋銭の居宅兼画室の「雲魚亭」も見学。どちらも入館はできず、ガラス戸から内部を透き見してきました。
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房総名所巡り(チバニアン→向山隧道→粟又の滝→亀岩の洞窟)

2P1290008018年1月29日(月) 寒い寒いと引き籠もってばかりではいけないと、今日は妻を誘って房総半島の名所巡りドライブへ。9:20出発、一般道を走る。一か所目は先月20日に続き二度目となる市原市田淵の地磁気逆転地層「チバニアン」(12:30-12:55)、月崎駅からのシャトルバスの運行は昨日で終わったようだが、いつの間にか地層観察用の階段が設置されている。二か所目はインスタ映えすると最近評判の大多喜町葛藤の二段トンネル「向山隧道(または共栄P1290016隧道)」(13:15-13:40)、房総ふれあいの道のあずまやが建つ駐車場に車を置いて、弘文洞入り口バス停で中瀬遊歩道方面へ左折、写真を撮りながら向山隧道をくぐり、温泉旅館川之家の前へ出る。以前(2015年12月9日)養老渓谷を歩いた時も此の隧道をくぐった筈だが、逆コースで歩いたためか緑色の二段トンネルに気付かず仕舞い。隧道の左側から踏み跡を辿り、二段トンネルの境目のテラスにも上がってみる。三か所目は妻が未だ行ったことP1290028がないというので同じ大多喜町の「粟又の滝」(14:00-14:20)、滝上の路肩に車を置き、歩いて滝の下側におりる。水量が少なく迫力不足は否めないが、岩の上を滑るように流下する房総一の大滝の風情は捨て難い。四か所目は去年位から房総新名所として喧伝されている「濃溝の滝」こと「亀岩の洞窟」(14:50-15:20)、君津市笹の清水渓流広場駐車場に車を入れ遊歩道と木道散歩。話題となっているハート形水面が現れるのは、小櫃川支流の笹川にある川廻しによって造られた人工洞窟の方で、地元では「亀岩の洞窟」と呼ばれている。ネットで有名となった「濃溝のP1290050滝」は尾根を挟んだ隣の川に存在し、どうも誤りらしい。ジブリの世界が出現するのは春から9月にかけての晴天の午前中らしく、今日は手彫りのトンネル内を川水がトロトロ流れるだけで何の変哲もない。そのうち恋人たちの聖地として、ハート形の絵馬や錠前が沢山ぶら下がるようになるかも。近くの君津ふるさと物産館で野菜を買って帰路につく。19:00帰宅、走行距離220㎞。

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伊勢市の地ビール3種

P12500062018年1月13日(土) 伊勢志摩旅行の記念に、近鉄賢島駅舎に入っているファミリーマートで、地ビールを3缶購入。(有)二軒茶屋餅角屋本店EA麦酒蔵(伊勢市神久6-8-25)が販売する神都麦酒(310円、アルコール分5%、原材料:麦芽・ホップ・国産米)と神楽麦酒(470円、アルコール分6.5%、原材料:麦芽・ホップ)と伊勢ピルスナー(310円、アルコール分5%、原材料:麦芽・ホップ・米)。クラフトビールとはいえ値段が高過ぎる。神都麦酒は以前試飲したことがあり、まずまずだったが・・、まあいいか。

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猿田彦神社(伊勢市)→帰柏

P11302372018年1月13日(土)  猿田彦神社の所在地は、三重県伊勢市宇治浦田2-1-10、伊勢神宮の内宮近くに鎮座する。祭神は猿田彦大神、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天孫降臨を啓行(みちひらき)された神様と云われ、内宮の玉串大内人(たまくしおおうちんど)という特別職を代々勤めてきた宇治土公(うじとこ)家の屋敷神として祀られていたもの。
鳥羽展望台を出発し鳥羽市経由、12:45内宮の近くにある猿田彦神社参拝者用駐車場着。他の大型観光バスも続々やってくる。早速拝殿に参拝し家内安全を祈願する。更に境内に建つ佐瑠女(さるめ)神社にもお参りし、本居宣長のP1130242歌(「神世より 神の御末とつたへ来て 名くはし宇治乃土公わが勢」)を刻んだ大きな石碑も見学する。神社のホームページに拠ると、寛政十一年(1799)、本居宣長が参宮に際し宇治土公家に逗留し、当主の定津神主に贈った歌とのこと。伊勢志摩旅行の最後は、内宮の別宮・倭姫宮(やまとひめのみや)への参詣。13:30全ての予定をこなし、バスに戻って豊橋へ向かう。14:25-14:50往きと同じ関ドライブインに立ち寄りトイレ休憩、名物のアイス饅頭を食べ、辛子明太子を購入する。16:10-16:30赤塚PAで再びトイレ休憩、夕食用に名物のいなほ寿し(稲荷寿司)と生茶を購入。渋滞P1130251に巻き込まれることなく順調に走り、17:00豊橋駅到着。18:15の新幹線乗車口再集合まで一旦解散、駅舎を出た直ぐの所にあるTully'sに入りカフェラテを飲みながら一息入れる。18:30こだま674号乗車、12号車19列A/B席に座る。3人掛けだがC席は空いており楽々。早速弁当を広げる。20:40品川駅着、上野東京ラインに乗り換え、20:54発土浦行きに乗り込む。北小金駅22:08の最終バスに間に合い22:20帰宅。3日間無人だった家の中は冷凍庫の中の様に冷えている。(完)

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鳥羽展望台と海女御膳

2018年1月13日(土) 賢島駅前を出発したバスはパールロードを上って11:10鳥羽展望台到着。食国蔵王の展望レストランVista Mareで早めの昼食をとる。予め注文しておいた海女御膳(2,160円)とたこめし膳(1,670円)を食べたが、味は福井県の小浜で食べた海鮮丼の勝ち、何より醤油が甘口でしまらない。食後、展望台に出ると、鳥羽一郎が唄う「兄弟酒」の大きなブック型歌碑が建てられている。太平洋が一望でき、渥美半島、神島、遥か洋上に浮かぶ富士山もうっすらと見える。12:00出発、猿田彦神社へ。(続く)
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英虞湾クルーズ

2018年1月13日(土) 6:00スマホのアラームで起床。朝風呂、五回目の温泉に入りに行く。その後、無料のマッサージチェアで全身の按摩、寝起きは暫く右肩痛がひどい。7:00-7:20朝食。昨夕の膳に上がった伊勢P1130204海老の頭部が再利用されて、今朝は味噌汁となって出てくる。他に塩鮭、筑前煮、シラスの大根下ろし和え、キハダマグロの刺身、ベーコンエッグ、香の物など。お米と味噌の味が今一。8:30出発、今日も天気が良く、3日間とも好天続き。桟橋からホテルの船に乗り込み、対岸で貸し切りバスに乗る。9:05近鉄賢島駅にほど近い英虞湾島巡り船乗り場到着。勤めていた会社の保養所が嘗て賢島にあったのだが、一度も利用したことがなく、此処に来たのは初めて。出船まで間があるというので、賢島駅構内にある伊勢志摩サミット記念館に入る。2016年5月26日、P113021127日の開催で未だ1年半しか経っていないが、遠い昔のような気がする。あの先進国首脳会議の成果は何だったんだろう。地元は確かに瞬時潤ったかもしれないが、警備費等に巨額の税金を使っているはず、そろそろ費用対効果をきちんと検証して国民に提示すべきでは。お友達同士の単なるパフォーマンスでは困る。9:30エスペランサ号に乗船、近くに志摩スペイン村があるだけあって、遊覧船は大航海時代の3本マストのガレオン船に似せた船、定員は250名であるが、オフシーズンの今は乗客が少なく、我々32名と別グループの20名だけでがらがら。二階前部の眺めの良い特別室は300円の追加料金P1130222がかかるが、基本運賃は大人1,600円也。リアス式海岸の英虞湾奥の波静かな内海をゆっくり進む。要所要所で船内放送があり見所が紹介されるが、島とも半島ともつかない陸地が見えるだけ、松島のような多島海でもなし、青海島(おうみじま)や蘇洞門(そとも)、仏が浦、北山崎、嵯峨渓、知床などのように奇岩怪石や洞門、浸食断崖が見られる訳でなし、ただ真珠養殖の白いブイが浮かぶ青い海を静々と進み、湾口近くまで行って引き返すだけなので存外つまらない。途中10分間ほど上陸して真珠モデル工場を見学して、10:20桟橋に戻る。近鉄賢島駅構内のファミマでブレンドコーヒーと地ビール缶3本を購入し、10:40バスに戻る。(続く)

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