蔵王山紅葉狩り

2017年9月29日(金) 蔵王山の紅葉が見頃というので、ハスラーを駆ってエコーラインを上がり、刈田峠に車を駐めて南蔵王の屏風岳まで5時間かけてピストン、ナナカマドやミネカエデの紅葉を堪能してきました(詳しくは、自惚山人ノオトの記事「602. 杉ヶ峰・屏風岳(南蔵王)」をご覧下さい)。腰痛再発が心配でしたが、何とか大丈夫でした。
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国指定天然記念物 チャツボミゴケ公園(中之条町)

2017年6月27日(火) 万座温泉日進館をベースキャンプに、2日目は中之条町のチャツボミゴケ公園を訪ねました。高崎市に10年近く住んでいたので群馬県内の観光名所は殆ど回った筈と思っていましたが、チャツボミゴケ公園は初めてです。中之条町の最奥部、入山地区西端に位置しており、P6270122草津白根山湯釜、芳ヶ平湿原、大平湿原、平兵衛池、大池、水池とともに、ラムサール条約登録湿地「芳ヶ平湿地群」(平成27年5月登録)の構成要素のひとつになっています。チャツボミゴケは、ウロコゲ目ツボミゴケ科の苔で学名はユンゲルマンニア・ブルカニコーラ(Jungermannia vulcanicola)、pH 2.0~4.6程度の強酸性火山性水域に生育する、最も耐酸性の強い特異な苔とのこと。pH 2.8の強酸性の鉱泉が湧出しているここ穴地獄は日本最大のコロニーであり、東アジア最大級の群生地との事。朝食後の9時15分出発、志賀草津高原P6270131ルートを下って草津町に入った処で左折、10:05公園管理事務所到着。受付で入園料大人一人500円を支払う。管理棟はじめ周辺の建物は、元は日本鋼管(現JFE)の奥草津休暇村(健保の保養所)、平成24年3月に閉鎖され、周辺の山林とともに中之条町に無償譲渡された由、現在はロッジや温泉等の営業は行っておらず、中之条町が公園の運営管理のみに当たっている。管理事務所の1㎞ほど先に公園入口駐車場があり、そこに車を駐めてダートの林道(遊歩道)を緩やかに登って行く。谷の行き止まりが穴地獄、その周囲に巡らされた木道を歩き、赤褐色の岩とそれを覆う緑の苔と川の流れが織りなす幻P6270132想的な風景を堪能する。木道の一番奥で強酸性鉱泉が湧き出しているのが認められる。穴地獄はもともと旧群馬鉄山の鉄鉱石の露天掘り場で、最盛期には2000人以上が従事し、国内第2位の生産量を誇ったとの事、昭和41年の閉山後は、昭和51年より日本鋼管の奥草津休暇村として活用され、平成24年(2012)中之条町へ無償譲渡されて以来公園として一般に公開される様になったとのこと。道理で昔は知らなかった訳である。穴地獄周回のみなら30分ほどで事足りるが、物足りないので平兵衛池まで足を延ばす(詳しくは、姉妹ブログ「自惚山人ノオト」の「599. チャツボミゴケ公園と平兵衛池」をご覧ください)。

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御飯岳で出逢った花

2017年6月26日(月) 万座温泉日進館に宿泊し近場の山歩き、今日は群馬百名山及び信州百名山の付属12座に選定されている上信国境の山・御飯岳(おめしだけ:標高2160m)に登り、ダケカンバやナナカマドの新緑と、雪解け直後の草原に絨毯の様に広がる高山植物の可憐な花々を楽しんできました(詳しくは、姉妹ブログ「自惚山人ノオト」の記事「598. 御飯岳」をご覧ください)。写真は、左上から時計回りに、コケモモ、ゴゼンタチバナ、シロバナコイワカガミ、ツマトリソウの順、他にはアズマシャクナゲ(標高2000m付近)が終わりかけ、マイヅルソウ(同)はまだ蕾でした。
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万座温泉 湯元日進館

2017年6月25日(日)朝から雨、いよいよ梅雨入り本番か。昨年痛めた腰が未だ本調子でないので、今日から3泊4日の温泉湯治、万座温泉へ出かける。10:30出発、江戸川を渡る橋の手前で大渋滞に巻きP6250001込まれ外環三郷西ICまで10㎞余に1時間半もかかる。12:45三芳PAで休憩、お握りを食べ、スタバのコーヒーを飲む。渋川伊香保ICで関越道を出て、道の駅こもちで休憩、妻の運転で国道353号線、145号線を走り道の駅草津・運動茶屋公園で再び運転を替わる。霧が深い志賀草津高原ルート(国道292号線)を慎重に上って草津白根山の先で左折、16:30ようやく万座温泉日進館到着。ハスラーを第2駐車場に入れチェックイン、湯けむり荘27号室に入る。純和室7畳半のこじんまりした部屋にトイレや洗面所はなく、廊下に共同便所(TOTOのウオシュレット)と流しがあり、まさに湯治場的雰囲気P6250004がぷんぷん。お茶請けに笹まんじゅう、高原花豆甘納豆、種なし梅、唐辛子梅茶、ブラックペッパー極旨しいたけスープが付いているだけでも上等か。TV、冷蔵庫(空)、電気ポット、セーフティーボックス、ティッシュボックス、浴衣、歯磨きセット、タオルと、アメニティーも過不足なく揃っており、一泊二食付き6,000円(税込み)と格安なので贅沢は言えぬ。18:00-19:00ビュッフェ方式の夕食。玄米おこわにとろろをかけ、きのこ汁(ブナシメジ、マイタケ)を食べる。他にも甘エビの刺身、野菜の天麩羅(シシトウ、カボチャ、マイタケ)、鶏のP6250005唐揚げ、ナスのしぐれ煮、麻婆豆腐、生野菜などメニュは豊富。デザートも充実しており、マンゴーゼリー、ピーチ寒天、ミニシュークリーム、アイスクリームなど、コーヒーまで付いている。20:00-21:00神戸のオールディーズアカペラグループ、男性6人組のザ・ザビエルズのフロアショーを二階ロビーで楽しみ、CDを1枚購入する(翌26日は、神戸の女性6人組のアカペラグループ、Q.T.Honey(キューティーハニー)のフロアショーがありました)。22:30-23:15一回目の温泉入浴、先ずは本館二階の長寿の湯へ。源泉は、ラジウム北光泉、鉄湯1号、苦湯3号、姥湯の混合泉で、泉質は酸性含硫黄-マP6250009グネシウム・ナトリウム硫酸塩温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)、何故かpHの表示がない(昨秋宿泊した万座高原ホテルの源泉のpHは2.3なので同じ位か)。泉温は69℃、温度調節の為に加水こそしているが、循環や殺菌消毒はなし、まあ源泉掛け流しと云える。内湯には姥湯(温泉100%)、苦湯、滝湯、真湯(温泉にあらず、肌の弱い人用)の4つの浴槽があり、露天風呂には姥苦湯とささ湯の2つの浴槽がある。内湯の洗い場は9口、真湯を除き一通り入浴する。いずれもやや温め、白濁の温泉にゆっくり浸かる。風呂上りに一番搾りの35缶を飲み、午前零時頃ダウン。

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加茂水族館(鶴岡市)

2017年6月13日(火)  せっかく鶴岡まで来たことだし、霊場巡りだけでは陰気くさいので、P6130123観光名所の加茂水族館を見学する事に。市立加茂水族館は日本海に面する加茂港の傍にある白亜の建物、13時55分着、臨時駐車場に車を入れる。入館料は1000円、順路前半は普通の水族館と変わらず、庄内沿岸の魚(マダイ、スズキ、キジハタ、ブリ、ヒラメ、クロダイ、ヒゲソリダイ、コショウダイ、マアジ、メジナ、トラフグ、ドチザメ、アカエイ、ホシエイ)、北の魚(コブダイ、クロソイ、タケノコメバル、エゾメバル、タヌキメバル、アイナメ、ケムシカジカ、フサギンポ、ヌマガレイ、オオカミウオ、アメマス、マホヤ、ミズダコ)、海底に咲く花(ダーリアンイソギンチャク、深海性イソギンチャP6130130クの仲間4種類)、エビ・カニ類(ベニズワイガニ、トヤマエビ、モロトゲアカエビ、キタザコエビ、ミツカドホンヤドカリ)、鱈場の魚(マダラ、オオクチイシナギ、コモンカスベ、マアナゴ、クロアナゴ、ユメカサゴ、イズカサゴ、ナヌカザメ、トラザメ、ズワイガニ、毛ガニ)などが展示されている。順路後半は、クラゲ、クラゲ、クラゲ、これでもかという位、世界各地から取り寄せたクラゲ展示の水槽が続く。ミズクラゲの一種(パラオ共和国)、アトランティックシーネットル、ルサーナジェリー(南東ブラジル)、キャノンボールジェリー(南米沿岸)、カトスティラス(東南アジア)、パシフィックシーネットルP6130189(アメリカ西海岸南部)、パープルストライプトジェリー(北米西海岸)、ルテウムジェリー(大西洋)、南洋タコクラゲ(東南アジア)、タコクラゲ(パラオ共和国)、チョウクラゲ(北海道以北)、100年振りに再発見され世界初展示のヒョウガライトヒキクラゲ(フィリピン沿岸域・東南アジア)、キタユウレイクラゲ属(北極圏)、サビキウリクラゲ(日本海)、アマガサクラゲ(駿河湾・富山湾)、オワンクラゲ(欧米)、ウリクラゲ(日本海)、フウセンクラゲ(日本海)、トガリテマリクラゲ(北海道以北)、深海ウリクラゲ(日本海)、カブトクラゲ(日本海)、ラクテアジェリー(南大西洋)、オキクラゲ(日本海)、イP6130170ンドネシアシーネットル(南シナ海)、プロカミアジェリー(東部南太平洋)、アカクラゲ(日本海)、ヤナギクラゲ(北海道)、ニチリンヤナギクラゲ(北海道・ベーリング海)、マレデイベンシス(地中海)、ラビアータ(アメリカ北部)、キタミズクラゲ(能登半島以北日本海・福島以北太平洋)など。姿態といい優雅な動きといい癒し系そのもの、なかでも直径5mの世界最大級の水槽て泳ぐミズクラゲの群れは圧巻。最後にアシカショーを見て15:30退館、外へ出ると日本海の上に鳥海山が浮かんでいる。

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井戸湿原(鹿沼市)

P53000402017年5月31日(水) 昨日は、前日光高原の横根山に登った後、井戸湿原を周回し、ツツジの花盛りを堪能してきました。環境省・栃木県の作成した案内板に、「井戸湿原は、標高約1300mに位置し、面積は約2ヘクタール。前日光高原に幾つかある湿原の中でも代表的なもの。泥炭が堆積してできた中間湿原と一部高層湿原に分類される。カラマツ、モミ、ツツジ類、シラカバなどに囲まれて、数多くの湿原植物が群生する」と説P5300054明があります。小尾瀬とも称される湿原には、今はキジムシロの小花、ヤマドリゼンマイの胞子葉、バイケイソウの緑の葉しかありませんが、周囲のツツジ群落が美しく、ミツバツツジの紅紫色、シロヤシオの白、ヤマツツジのオレンジ、レンゲツツジの朱橙色など見事な花の競演、また清楚な白いズミの花も満開でした(詳しくは、自惚山人ノオトの記事「596.横根山&勝雲山」をご覧ください)。

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関門海峡の両岸地ビール

P30100012017年2月22日(水) 関門海峡の両岸で地ビールを買ってきました。

1本は門司港レトロ散歩中に見つけた門司港地ビール工房・ペールエール、小瓶330ミリリットル容が540円、製造・販売は門司港レトロビール株式会社(北九州市小倉北区赤坂海岸9-11)、アルコール分5.5%の麦芽100%ビールです。

もう1本は下関市のカモンワーフで見つけた源平壇ノ浦ピルスナー、小瓶330ミリリットル容が540円、製造・販売は山口地ビール株式会社(山口市大字下小鯖1360-4)、アルコール分5%の麦芽100%ビールです。

さて、どちらに軍配が上がりますか。

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瑠璃光寺(山口市)

P22104452017年2月21日(火) 保寧山・瑠璃光寺(ほねいざん・るりこうじ)の所在地は山口市香山町7-1、曹洞宗の寺院で本尊は薬師如来。文明三年(1471)、陶氏七代陶弘房の菩提を弔うために夫人が山口市仁保に創建したのが始まり。毛利氏の萩移封に伴い、現在地にあった大内義弘建立の香積寺を萩に引寺したため、元禄三年(1690)、瑠璃光寺が跡地に移転してきて現在に至る。大内文化の最高傑作と云われる国宝・五重塔は、室町時代の嘉吉二年(1442)頃の建立、大内義弘の菩提を弔うため、弟である大内盛見が現在地に建設を始め、盛見の死後10年を経て完成した。
15:30長州苑瑠璃光寺店駐車場でバスを降りる。瑠璃光寺の境内である香山公園に入り、国宝の五重塔を池越しに眺める。端正な姿形の品の良い五重塔である。京都の醍醐寺、奈良の法隆寺のものと並び、日本三名塔の一つに数えられることもあるというが素直に納得、まあ東北県人としては、出羽・羽黒山の五重塔も加え四名塔として欲しい気もするが・・。「露山堂・枕流亭」を横目に眺めながら、「うぐいす張りの石畳」P2210441へ進み手を叩いて反響を確かめる。毛利家十三代敬親公夫妻、十四代元徳公夫妻、十五代元昭公夫妻が眠る国指定史跡の「萩藩主毛利家墓所」を見学、本堂で御本尊薬師如来にお参りし、更に水かけ地蔵にもお参りする。五重塔を真下から眺めてから池巡り、若山牧水の歌碑「はつ夏の山のなかなるふる寺の古塔のもとに立てる旅人」(明治四十年六月詠)と、司馬遼太郎作の「街道をゆく」の一節『「長州はいい塔をもっている」と惚れぼれするおもいであった・・』の石碑が建ててある。帰ったらもう一度「街道をゆく 1 長州路ほか」を読んでみよう。長州苑で夏みかんキャラメルとあん桜を購入P2210463すると観光終了、新山口駅へ送ってもらい、この3日間お世話になった防長観光バス運転手の山下さん、ガイドの中野さんと別れる。17:40のぞみ54号乗車、14号車の15A、15B席に座る。早速、駅弁を開き、夫婦あなごめしと山のおべんとうを食べる。車中の暇つぶしに、イヴォ・アンドリッチ著「ドリナの橋」を読み、バルカン半島旅行の思い出に浸る。22:13東京駅着、23:45無事帰宅。

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雪舟庭で出逢ったきのこ 

420170221p22104122017年2月21日(火) 常栄寺の雪舟庭の池の周りを散歩したら、筆塚の手前に並べてあった椅子代りと思われる広葉樹の玉切りに、センボンクヌギタケが発生していました。

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常栄寺(山口市)

2017年2月21日(火) 香山・常栄寺(こうざん・じょうえいじ)の所在地は山口市宮野下2001、臨済宗東福寺派の寺院で本尊は千手観世音菩薩。永禄六年(1563)毛利元就が息子P2210396隆元の菩提を弔うために、竺雲慧心を開山として、安芸国吉田に創建したのが始まり。その後、毛利氏の萩移封に伴い、慶長年間(1596-1615)山口市水の上町に移し国清寺と合寺、更に文久三年(1863)山口市宮野下に移り、大内政弘別邸跡にあった妙寿寺を合寺、現在に至る。大内政弘は明から帰朝した雪舟を招いて北側の後庭を造らせたと伝えられ、これが現在も残る名園、国の史跡並びに名勝「常栄寺庭園」(通称雪舟庭)である。
弥栄神社参拝を済ませ大急ぎで沙羅の木に戻る。松韻亭に上がり、国の登録記念物の庭園を眺めながら、予約しておいたコーヒーセット(特選ブレンドコーヒーに自家製源氏巻付)をいただく。コーヒーは香りが高くまろやかな味わいで絶品。仲居さんの話では、アンアン、ノンノ時代の萩・津和野ブームは完全に去り、観光客が減少して厳しいとのこと、リピーターが期待できないところは今後益々難しいかも。13:50津和野を後にし、最後の観光地山口市へ。国道9号線を走る。リンゴの駅徳佐(ダチョウ牧場併設)を過ぎ木P2210405戸山トンネルを抜けて、14:50常栄寺駐車場着。鐘楼門をくぐり、明治天皇宿泊の間(昭和42年当山に移築)を見学、本堂に上ってご本尊の千手観世音菩薩にお参りしてから、北側の雪舟庭、南側の南溟庭(なんめいてい)を見学する。雪舟庭は池泉回遊式庭園で、中央に心字池、枯山水と枯滝を配して雪舟の水墨画の世界を表現したものといわれるが、門外漢の自分には庭園の素晴らしさがいまいちよく分からない。庭に降りて心字池を一周する遊歩道を歩き、雪舟の筆塚や大内政弘公母君妙喜寺殿の墓などを見学、広葉樹の玉切りに発生したセンボンクヌギタケを見つける。次は瑠璃光寺へ。

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