長家界国家森林公園・金鞭渓景区

2017年12月3日(日) 6:30モーニングコールで起床。7:00-7:30朝食。焼きたての目玉焼き、茹でたてのウドン、野菜の炒め物を食べ、温かいオレンジジュースと白湯を飲む。コーヒーやPc030142紅茶は勿論、ウーロン茶すら置いてない。我々以外の宿泊客は全て中国人、マイポットに白湯を汲んでいる。持参の茶葉を入れてお茶を作るようである。食後、肩痛の痛み止め薬を飲む。8:30出発、今日が旅のハイライト、5日間といっても丸一日観光するのは今日だけ。天気は曇り、寒くない。帽子もマフラーも手袋も失くしてしまったので助かる。バスが走ったと持ったら、2、3分で九重の塔が建つ武陵源ゲート(門票站)前の駐車場に着く。武陵源エリアに5か所ある入り口のひとつでメインゲートである。李さんから「淡季全价票:¥136」なる入場カードを受け取り、カードに入り口でひとりひとり右親指の指紋を登録させられる。「チンチン」という音声がしてゲートが開くが日本人には変な感じ、女性の入場は禁止なのかと勘繰ったら何のことはない、「請進」の中国語の発音で「前へ進んでください」の意味、大笑い。中に入るとシャトルバス乗り場で、バスに乗って金鞭渓入り口へ。

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天子大酒店(張家界市)

2017年12月2日(土) 17:30バスに戻りホテルへ。漸く暗くなる。5分ほどで今宵の宿、天子大酒Pc020065店(EMPEROR HOTEL、湖南省長家界市武陵源区武陵大道中段)に到着、三ツ星クラス、7階建ての大型ホテルである。割り当ての432号室に荷物を置いただけで一階レストランで直ぐ夕食(18:00-19:00)、名物の竹筒料理を食べる。竹筒料理は3種類、魚料理、鶏肉料理、ズッキーニ?料理が孟宗竹を輪切りにした容器に盛られて供される。容器代わりに竹筒を使うだけで、料理自体に個性があるわけではない。他に、凍み豆腐と豚肉の鍋料理、豚の角煮、チンゲンサイの油炒めなどが出る。味はまずまず。青島ビールの大瓶(600ml)を飲む。432号室は絨毯敷きのゆったりした部屋にダブルベッド2Pc020073台、書き物机と椅子、丸テーブルとソファ、TV(Hisense製)、冷蔵庫(空)、電気ポットが備えてあり、浴衣やスリッパもついている。浴室は、浴槽とシャワールームが分かれており使いにくいが、歯磨きキット、櫛、シャンプー、ボディソープがあり、アメニティは十分。お湯の出が悪く浴槽に湯張りするのに時間がかかる。風呂に入ってさっぱりすると21時、デジカメ電池の充電を仕掛け、湿布薬を貼ってもらう。まだ寝るには早いので、堀江敏幸著「その姿の消し方」を読む。(続く)

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索渓峪自然保護区・宝峰湖

2017年12月2日(土) 目覚まし時計で5時半起床。スーツケースを抱えて8階食堂へ。6:10-6:40朝食。玉子焼き、ハム、野菜サラダ(キュウリ、トマト)、フルーツ(オレンジ、メロン)、ヨーグルトを食べ、リンゴジュースとコーヒーを飲む。大忙し。6:50バスで出発、中国高速鉄道に乗るため武漢駅へ。湖北省の省都、武漢市の人口は千三百万人、長江中流にあるメガシPc020023ティで交通の要衛、三千八百年の歴史を持ち楚文化発祥の地、詩仙李白が登楼し詩を詠んだ黄鶴楼(現在のものは再建)が有名。夜の間に雨が降ったようで路面は濡れている。太陽が昇り天気は回復気味だが、工業都市ゆえか空はスモッグで霞んでいる。7:10長江を渡る。武漢のマンションの価格は1㎡80万円、100㎡なら8000万円、その類の高級マンションが林立するかと思うと、スラムのようなアパートも多く玉石混交、街全体に統一感がなくばらばら。7:35武漢駅到着、李さんからパスポートを返してもらい、乗車券を渡される。切符は1枚、ローマ字で名前が印字されており航空券並み、武漢駅~長沙南Pc020022駅、G1525号、二等座、2号車4C席、164.5元(約3,000円)とある。駅舎の入り口でパスポートと乗車券のチェックがあり、次いでスーツケースや手荷物の安全検査がある。まるで空港並み。列車が入ってくるまでロビー待合室で待つ。暖房が弱く寒い。トイレはドアはあるがトルコ式。漸く列車が到着するというアナウンスがありホームに降りる。2号車に乗り込むと座席はAB-CDEの5列並び、日本の新幹線より狭い(一等車は2-2席で長沙南までの料金は260元、ビジネスクラスは1-1席で料金は560元)。乗り心地は悪くない。速度はMAX308㎞/hで日本の新幹線と同じ位であるが、2011年の衝突・脱線事故前は380~420㎞/hも出していたらしい。途中駅に一度も停まることPc020024なく、10:00長沙南駅到着。スーツケースを運び出すのに気を取られ且つ慌てて降りたため、うっかり網棚にリュックサックを忘れてしまう。傘、帽子、マフラー、手袋、お菓子、生茶など大したものは入っていなかったから良いものの大失敗。まあ断捨離と思い諦める。10:20迎えのバスに乗り込む。中型で37席あり一人一席で楽々。李さんが500ミリリットルのミネラルウオーターを1本づつ配ってくれる。毎日付く由。長沙市も三百万人が住む大都会、辛子色の高層マンションが林立する。空はここもスモッグで灰色に霞んでおり、建物も煤けていてぱっとしない。晴れているのか曇っているのかぼんやりと墨絵のような景色ばかり。片側3車線の道路は不快な振動やショッPc020031クがあり快適とは言えない。腰痛が再発しそう、右肩も重痛く、まるで修行ぞ。11:15料金所を通過しやっと高速道路(常徳長沙高速)に乗る。さすがに道は良くなる。11:50-12:05湖南高速警察の建物があるSAでトイレ休憩。高速道路の両側には目隠し?の樹木が植えられ沿線風景は全く面白味がない。この辺りは北緯28度、日本で言えば奄美大島と同じ緯度、紅葉は殆ど見られない。13:00タバコの産地という常徳で一旦高速道を降りて昼食へ。市内のホテル四海貴賓楼のレストランで昼食(13:05-13:50)、得体のしれない郷土料理が色々出る。鮒の様な川魚料理、小骨が多くPc020047身が柔らかい。豚の角煮、チンゲンサイや白菜の炒め物に少し箸を付ける。味はどれも今一。再び高速道に乗り延々走る。今回も又バスに乗りに来たようなもの。張家界に近づき、高速を降りて長いトンネルを抜けると、16:30ようやく武陵源自然風景名勝区のひとつ、索渓峪自然保護区・宝峰湖入り口のバス駐車場到着。山奥に開けた一大観光地の趣、世界自然遺産にしては人工物が多過ぎる。専用の小型シャトルバスに乗り換えて湖へ。16:40桟橋から中国風屋形船に乗船、緯度が低いだけに未だ明るい。宝峰湖は水深は72mのダム湖、周囲は岩峰が屹立し山水画の世界Pc020040が広がる。樹木は殆どが常緑樹らしく、黄葉が少し見られる程度。湖岸には数か所浮き小屋が係留されており、観光船が通りかかると、土家(トウチャ)族?の民族衣装に身を包んだ美男か美女が現れて歌を一節歌い上げる。おもてなしの積りかもしれないが、どうもいただけない。それほど広い湖ではなく、奥まで行って2つの島を回って引き返す。17:00桟橋に戻る、正味20分。映画「アバター」(2009年米・英合作)のロケ地になったと云う滝を見物してからバスに戻り、長家界市の今宵の宿へ。(続く)

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帝盛酒店(武漢市)

2017年12月1日(金) 午前零時(日本1:00am)ジャスト、街中にある16階建てのホテル帝盛酒店(DORSETT HOTEL WUHAN、住所:武漢市漢口江漢路Pc040420118号)にチェックイン、最上階の1640号室に入る。パスポ-トはホテル側がコピーを取るらしく、李さんに預け返却は明朝となる。ゆったりした絨毯敷きの部屋にセミダブルベッド2台、楕円ガラス天板の書き物机と椅子、ソファ2台、冷蔵庫(鍵がかかっており使えず)、TV(Hisense製)、セーフティボックス、スリッパ、電気ポットがあり、ネスカフェのインスタントコーヒー、LIPTONの紅茶、ジャスミン茶、Pc020010緑茶、ミネラルウオーター500ミリリットル2本がサービスで置いてある。浴室には浴槽があり、ドライヤー、浴衣、シャンプー、シャワージェル、ボディローション、歯ブラシ、櫛、綿棒、固形石鹸、タオルとアメニティーは申し分なし。四つ星クラスと思われる。風呂上がりに肩に湿布薬を貼ってもらうと1時半、明日のモーニングコールは5:50、もう4時間しかない。さあ寝なければ。(続く)

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仙境の世界 世界遺産・武陵源5日間

2017年12月1日(金) 10年ぶりの中国旅行に14時出発、15:30成田市のニコニコパーキングに到着、ハスラーを預ける。5日間で3,240円也。成田空港第一ターミナルビルに送ってもらい、トラピックスの受付を済ませ、ANAカウンター前の自動チェックイン機を操作して搭乗券を発券、窓側と通路側の30A/B席を確保すPc010004る。今回の行先は湖南省北西部の「武陵源」、ユネスコの自然世界遺産に登録された風光明媚な地区であるがツアーメンバーは14名とのこと、中国旅行人気は依然低迷したままのようである。添乗員はなし。ロビーに座ってタラコおにぎりを食べてから三菱東京UFJ銀行で両替、一元が18.7円のレートで、1万円札を渡し500元と650円を受け取る。スタバでカプチーノを飲んでから安全検査と出国審査を通り搭乗口54番へ。ロビーのビジネスクラス?椅子(単なる寝椅子)でくつろぐ。18:35武漢行きNH937便に搭乗、機種はB767-300、座席は2-3-2並びであるが、270座席あるうちの3割位しか埋まっていない。がらがら。19:30Pc020008離陸、週刊朝日と週刊文春を読む。20:00夕食、スチュワーデスお薦めのとろとろ玉子の鰻玉丼(いまいち)をもらい、一番搾りを飲む。ハーゲンダッツのバニラアイスクリーム付き。2人分の入国票を記入してから、シャーリーズ・セロン主演の映画「アトミック・ブロンド」を観るが、個人端末の画面が小さくて非常に見ずらい。目が疲れる。23:30(現地22:30)、正味4時間のフライトで武漢国際空港着、バカでかい空港である。腕時計を1時間遅らせ、入国審査を受け、スーツケースを受け取り、ロビーへ出ると、現地ガイドの李楽(り・らく)さんが出迎える。長沙市出身、31歳、男性、日本語ガイド歴9年、草津温泉のホテルで1年間(2007年)研修を受けたとのことで、十分理解できる日本語を話す。23:15迎えの中型バスに乗り今宵のホテルへ向かう。(続く)

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中国雲南省のビール

01_338 雲南省を代表する(と思われる)ビールは大理麦酒と瀾滄江(らんそうこう)麦酒の2種類である。前者は原麦汁濃度10.5%、アルコール分3.7%、原材料は甘泉・麦芽・大米・酒花(ホップ)、製造元は雲南省大理市・大理麦酒有限公司である。後者は原麦汁濃度11%と10%のものがあり、アルコール分は各々3.7%と3.3%、原材料は泉水・麦芽・大米・酒花、製造元は雲南省保山市・瀾滄江麦酒集団保山有限公司である。因みに瀾滄江とは雲南省を流れるメコン川の源流部の呼名であり、世界遺産に登録されている「雲南保護区の三江併流」とは、怒江(どこう:サルフィン川の01_339源流部)、瀾滄江、金沙江(きんさこう:揚子江の源流部)の3つの川が長さ170kmに亘り一度も交わらず南北に平行して流れている地域を指す。金沙江ビールや怒江ビールは見かけなかったので、どういう理由があるのか判らないが雲南省における三川の代表は瀾滄江ということらしい(或いは醸造所がある保山市の近くを瀾滄江が流れているという単純な理由によるものかも)。いずれにしても中国のビールにしては水っぽさがなく味がしっかりしている。

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香格里拉・松賛林寺

2007年6月18日(月) 6:50起床、今日が実質的には観光の最終日、7:30朝食に行く。うどんを食べるとスープの味がいまいち、Cimg6804 ベトナムのフォーのようには美味しくない。食後バファリンを飲み9:00出発、バス車内で未使用の酸素缶2缶を現地ガイドに返却し代金80元を受け取る。陽光燦燦と降る中、郊外にある雲南省最大のラマ教寺院、松賛林寺(1679年創建)へ向う。9:20着、お寺へ続く車道は工事中のため大分手前でバスから降ろされ、畦道を15分ほど歩かされる。門前の参道には露店が並び賑やか、観光客も多いが地元の参拝客も多い。本殿に続く150段の石段登りがきつい。主たる建物は3棟あり、向って左側が本殿、真ん中が釈迦牟尼大殿、 右側がゾンカーワ大殿(チベット仏教の新派である黄帽派ゲルク派の開祖)である。文化大革命のときに一度破壊されたらしいが、その後修復されて今では創建当時の金色燦然たる輝きを取り戻している。但し修行僧の数は最盛期の7,000人に較べると10分の1程度に減っているとのこと、経済発展のあおりをCimg6835_1受け信仰心も衰退していると見える。ラマになる唯一の資格が実家がお金持ちであることらしく、これでは衆生済度どころではない。左の本殿内に見学に入る。内部の写真撮影は禁止である。祭壇に 向って縦に何列もの蓮華座が並び、上座から下座に向かい老若順(序列順)に僧侶が座り瞑想に耽る。祭壇には数多の仏像が居並ぶ。中心にはこの寺を創建したダライラマ5世像、その左手には釈迦牟尼像、純金の仏舎利塔(松賛林寺の活仏の遺骨を納めている)、活仏像、薬師如来像、そして右手には活仏席、パンチェンラーマの席、ダライラーマの席、活仏像、歓喜仏像(交合像)など。本殿二階に上がると3室あり、それぞれ開祖ゾンカーワ像、弥勒菩薩像、観音菩薩像の順で祀られている。 観音菩薩様の前で十句観音Cimg6883経を唱える。見学を終え再びウスユキソウやリンドウの咲く小道を歩いてバスに戻る。市内に戻って西蔵天珠展覧館なる天珠石を扱う土産物店へ行く。天珠石はチベット族のお守りで値段はピンキリ、自然石から作られた100万円もする老天珠もあれば、数百円で買える加工品の新天珠もある。とりあえず娘の土産用に携帯ストラップ型一目天珠100元也を買う。昼食は実力大酒店で摂る。やはりチベット族料理、食べたくなるものが無い。風邪気味となり食後プレコールを2錠飲む。最後の観 光は香格里拉(シャングリラ)旧市街散策、旧市街といっても客寄せに再建された地域で建物は皆新しい。麗江と同じく中心が四方街という広場でそこから延びる道沿いCimg6874に土産物屋や食堂や喫茶店が軒を並べる。そもそも麗江、香格里拉(中甸)、徳欽などはチベット産の馬と雲南省産の茶の交易場として栄えた街道沿いの町である。町の一角に“茶馬古道重鎮”の石碑が建つ。四方街の裏手の三層の楼閣が建つ高台に登り、もう二度と来ることもあるまいシャングリラの町に別れを告げる。14:00全ての観光を終えて空港 へ向う。14:15空港着、スルーガイドのZEN氏、現地ガイドの揚氏、運転手の馬氏にお礼を言って別れる。香格里拉空港は日本で言えば女満別空港のような小空港、1日10便ほどが上海、成都、昆明へ飛ぶ。15:30搭乗、CZ3418便はラサから飛んできたトランジット便、既に半分くらいの席が埋まっている。15:50離陸、約4日間過ごした海Cimg6889抜3,000m超の高地を後にする。機内食のパンが美味しい。18:05広州新白雲国際空港に安着、海抜たったの85m、空気が濃く本当に呼吸が楽である。SCを受け取り迎えの バスに乗り込む。2年前に出来た新空港は中国一大きいとのこと、未完成で工事中の箇所もある。市内まで30km、高速道を走る。市内はバイクの乗り入れを禁止したとのことですっきり、市街地に近い旧空港跡地は再開発の真っ只中である。19:30今宵の宿の華厦大酒店到着、ホテルには入らず歩いて5分のレストラン鴻星海鮮酒家へ直行する。スズキの蒸し煮、蒸しエビなどの海鮮料理にほっとする。ビールは珠江麦酒純生(OE10%)、これもまずまず。21:20ホテルにチェックイン、1211号室に入る。3年前の昆明・桂林旅行の時にも泊まったホテルであるがビジネスホテルのように狭苦しいのが難、NHKを観ながら出国書類を作成する。さあ日本へ帰ろう。(完)

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雲南省の高山植物(4の4)

2007年6月17日、白恾雪山峠&ナパ海、18日シャングリラ郊外松賛林寺にて観察。 Cimg6923 Cimg6936_1  

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ナパ海(徳欽→香格里拉)

2007年6月17日(日) 6:30起床、や01_60はり頭が痛い。酸素を吸うが効き目があるのか判然としない。ま、気休めのようなもの。高地の影響かバファリンの飲み過ぎか胃腸の調子が悪い。 肝心の梅里雪山はとうとう今日も現れない。昨日より雲が低く谷底まで真っ白、その上雨まで降っている。6月に梅里雪山が見られる確率は25%以下、雨季に入り条件が悪いので諦めるしかない(写真はこう見える筈という見本)。7:00モーニングコール代わりに小姐がドアをノックしに来る。部屋の電話は故障とのこと、やれやれとんだ3つ星ホテルである。コーヒーを沸かし、昨日添乗員さんからもらった蒸しパンを食べる。7:30の朝食は梅干でお茶を戴いたのみ、自分はバファリン、妻は酔い止めの薬を飲む。8:30出発、又も6時間のバスの旅、この雨の 中あの峠越えをCimg6754_1するかと思うとぞっとする。バスの運転手の馬氏は慣れているのか鼻歌交じり、カーブ毎にホーンを鳴らし214国道を香格里拉(シャングリラ)目指して飛ばして行く。対向車は少ないものの濃いガスと霧が立ち込め見通しが悪い。9:40一回目のトイレ休憩(3,700m)、辺りはクリンソウ似のプリムラ(サクラソウ科)の群生地、黄花と赤紫の花の2色ある。オキナグサ似の花も咲く。10:10白茫雪山峠(4,292m) で二回目のトイレ休憩、2日しか経っていないのに矮性ムラサキツツジが満開を迎えている。白茫雪山も又姿を隠したまま、今の時期は高山植物鑑賞には最適であるが、山を眺めるには不適である。11:45三度目の休憩(2,700m)、路傍にはタンポポ、Cimg6769ニガナ、ハハコグサ、ホトケノザ、ムラサキモメンヅル?など日本で見かける植物も多い。12:30谷底の街の奔子欄(2,100m)に着き、一つ星ホテルの食堂で昼食を摂る。メニューは鯉の蒸し煮、鶏スープ、卵スープ、お粥で、デザートは小プラム、どうも食欲が湧かない。食後ぶらぶら街歩き、露店で桃とプラムを買う。田舎町の土産物屋が時ならぬ日本人観光客で大賑わい、民芸品の魔除け人形などが飛ぶように売れる。 13:30出立、天候回復し青空も覗く。14:20四回目のトイレ休憩(2,600m)、行きにも利用した所で大きなクルミの木がある。15:30ナパ海(3,226m)に着く。季節湖とのことで今は水が無く、見渡す限りの草原である。昨日に代Cimg6786わる乗馬体験(30分)と付近の植物観察を行う。馬に乗るのは大学時代の農場実習以来40年ぶりであるが、小型馬なのとチベット族少年の馬子が手綱を引いてくれるので全く不安はない。草原の中ほどまで進んで引き返す。 ナパ海は野鳥の天国とのことであったが、時期が悪いのかカラスしか見当たらない。国道を挟んで反対側の山道に入り植物観察を行う。どこもかしこも小さな花、花、花、植物好きにはたまらない所である。16:30無事シャングリラの町に生還する。友誼商店に寄ってから天界神川ホテルに到着したのが17:05、今度は1129号室を割り当てられる。もちろん浴室の作りは同じで、透明ガラス入りのラブホ仕様である。ホテルのレストランで夕食、ビールのつまみの“地虫”(漢方薬の一種、植物の根と思われる)の唐揚げが珍しい。マツタケと牛肝茸(雲南省ではマツタケより珍重されるきのこ)の野菜炒めの皿も出たがチベット料理には飽き飽きして箸が伸びない。部屋に戻って昼に買った桃とプラムを食べる。お茶を沸かしてクッキーと煎餅で腹を拵える。日本食が恋しい。(続く)

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雲南省の高山植物(4の3)

2007年6月15日、16日、金沙江大湾展望所、白茫雪山峠、徳欽にて観察。Dsc01531 Dsc01555

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